master

感謝呼吸 実践の手びき 美容と健康

2019/1/15

コアスリープメソッドの注意点

ある程度の睡眠時間を決めたとします。 以前の睡眠時間と、ふつうはそれほど大きな差はないと思います。 あまり杓子定規になるといけないので、最初は自然に目覚める時間から計算して、どれくらい眠ったのかを割り出せばよいでしょう。 仮に午後10時に床に就いたとして、目覚めたのが午前6時だとします。 その目覚めが違和感のない目覚めならば、それでよいと思います。 しかし、いくらか違和感があるなら微調整で解決することがあります。 前後30分くらいずらして起床してみたらすんなり起きれるかもしれません。 そんな試みをしている ...

ライフスタイル 実践の手びき 美容と健康

2019/1/14

コアスリープメソッドの効果~生きる目的が明確になる

あなたは自分の睡眠時間を把握しておられるでしょうか? 実際、コアスリープメソッドを用いはじめると、測ったかのように自分の睡眠時間が一定してきます。 当初これくらいが自分の眠る時間だと思っていても、バラツキがあります。 ゆとりのない睡眠は、潜在意識の上で起床を遅らせようとする傾向があり、寝坊などしてしまうのです。 ですから、あまり睡眠が取れていないと思うのならば、ふだんより1~2時間多めに睡眠を取るようにセッティングしてみてください。 それが難しいと感じているなら、無駄な時間がないかを調べてください。 おそ ...

ライフスタイル

2019/1/13

心の揺れ幅と睡眠~よい眠りが安定感を生む

潜在意識の露出度が高いのは、睡眠の前後と言われます。 この事実は、意識しているほど明確に感じられてきます。 日常的に描いているイメージがポジティブになってくれば、潜在意識の性質もそうなってきます。 なので、睡眠の前後もいいイメージ、感覚で過ごすことができるようになります。 生きてればさまざまな出来事も絡み、安定した意識を維持するのが難しくなります。 若い方は、そんな心の働きに気づくのが難しいかもしれません。 不意に悲しい出来事があると、それを境に人生が暗転してしまうこともあります。 経験から結論にまで、時 ...

意識のアップデート

2019/1/12

夢の見かた~夢の中を自在に生きる方法

悪夢を見て、嫌な予感がして不安になる方は多いでしょう。 しかしどんな夢も、自分の意識状態を知るとても役に立つ情報です。 夢の中は、潜在意識そのままの自分に帰れる場所です。 なので、本当(いまここ)の自分の在り方を自在にできるのです。 そのために、私たちの日常生活は貴重な世界なんです。   こうありたい自己像があるとしたら、日ごろからそう振舞いましょう。 ただし、本気で、真剣でなければなりません。 はじめは、その自己像の厳しさを感じるかもしれません。 でも真剣に誠実に努めていれば、習い性になります ...

ライフスタイル 美容と健康

2019/1/11

子供のように眠るには?~簡単な睡眠導入法

不眠を経験して、その辛さに悲鳴をあげた人も多いでしょう。 人間は基本的に眠るようにできてますから、いつしかそんな苦しみも通り過ぎてゆきます。 しかし慢性的な不眠状態になると、思考のバランスが崩れてきます。 眠るべき時眠れず、眠ってはならないときに強烈な睡魔が襲ってくる。 極めて悪循環な生活になります。 不眠が鬱の原因になることも、よくわかります。 たとえ今、眠れぬ人の気持ちが解らない!と言ってても、自分が不眠になってしまうと、その苦しさが永遠に続くのではないかと、恐ろしくなります。 睡眠について、あなたは ...

ライフスタイル 実践の手びき

2019/1/10

快眠は一日にしてならず?~日頃の呼吸がよい睡眠のカギ

これまで何度か、睡眠方法についてお話しています。 今日から一週間ほど、睡眠についてのお伝えしたいと思います。 季節的にも寒さがこたえる時期です。 よい睡眠が、免疫力低下を防ぐ一番のお薬です。 数年前から、「睡眠負債」などという言葉を目にするようになりました。 おそらく、いい睡眠を時間で測ると、こういう言葉の選択になるのでしょう。 一日の活動に対して、必要十分を満たす高質な睡眠は、時間で測れるものではありません。 私たちはそのあたりはシビアになります。 基礎呼吸が確かなものになると、睡眠はいとも簡単に、質的 ...

実践の手びき

2019/1/9

人の立ち場で考える~他人に自分を見る

相手の立場でものごとを考えることは、どうも慣れている人が少ないようです。 それができる人は、実り豊かな人生を歩んでいます。 全人類でできることなら、世界中の紛争は撲滅できることでしょう。 そんな大きな話ではなくとも、身近な仲違いでも原則は同じです。 中には、『何で私が折れなくちゃならないの?』と、いきり立つような人もいます。 そもそもそんな相対的な問題ではないんですけどね。 相手の立場に立つというのは、相手の心情を理解することです。 いざ自分が相手の立場だったら、どんな考え方や態度になるのか。 それを考え ...

実践の手びき

2019/1/8

感謝を分かち合う

誰かの感じている感謝の気持ちは、自分の感謝の気持ちや感情につながります。 そんな観察をしながら生活するのが、感謝の日常化のコツです。 感謝呼吸の生活が長くなると、人の言ってる感謝の言葉に敏感になっていることがわかります。 ついつい耳をそばだてて、「どういうことに感謝してるんだろう?」とか、「へえ~そんなことに感謝しているのか」など、それぞれの感謝の形を発見できることに喜びを感じます。 さらに、そういう人たちとの連帯感まで生まれるようにもなります。 感謝していることで仲間意識が生まれ、古い友人のような懐かし ...

実践の手びき 人生と感謝

2019/1/7

感謝が幸福の下支えをする

幸福と感謝が一対だということは、賛同される方も多いでしょう。 感謝なき幸福を考えてみたら、それが成り立つのか。 自分の望みがかなえられるだけ、楽しい雰囲気だけといった、状況だけの幸福感では、何かしら不足が感じられます。 どうしてそう感じるのかというと、自分だけの力で成しうるものは何もないからです。 人々の存在があって、何かを達成しようという気にもなれます。 たとえば、大きな壁や競争相手がいるとしても、それがあるから向上を目指せます。 何の障害もなく手に入るようなもの、達成できるようなものなら、大きな違成感 ...

意識のアップデート

2019/1/6

自分を変える~自分を見つめる

呼吸は、吸気と呼気のバランスで成り立ちます。 吸う息、吐く息、人体にはどちらも欠かせないものです。 このバランスが、人の性格や行動に影響を与えていることに気づいている人は少ないかもしれません。 たとえば、 呼気の長さが、感情の調節ねじであることが分かってくると、冷静さが格段に増してくるようになります。 いわゆる浅い呼吸とは、その呼気が短いためにアップテンポな呼吸です。 この場合、興奮状態を非常に喚起しやすくなります。 とくに女性の場合、肉体的にも精神的にも感情に直結しやすい構造です。 なので、呼気の調節能 ...