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快眠は一日にしてならず?~日頃の呼吸がよい睡眠のカギ

快眠は一日にしてならず?

これまで何度か、睡眠方法についてお話しています。

今日から一週間ほど、睡眠についてのお伝えしたいと思います。

季節的にも寒さがこたえる時期です。

よい睡眠が、免疫力低下を防ぐ一番のお薬です。

数年前から、「睡眠負債」などという言葉を目にするようになりました。

おそらく、いい睡眠を時間で測ると、こういう言葉の選択になるのでしょう。

一日の活動に対して、必要十分を満たす高質な睡眠は、時間で測れるものではありません。

私たちはそのあたりはシビアになります。

基礎呼吸が確かなものになると、睡眠はいとも簡単に、質的に向上します。

ふだんの呼吸に睡眠時の呼吸のヒントが隠されています。

コアスリープメソッド(発展的睡眠法・核睡眠)

私たちが取り入れている睡眠法は、朝の目覚めに起点をおきます。

最高の朝を迎えるための、一日の活動であり、睡眠です。

これだけの活動に対して、相応の睡眠時間を当てる。

それを自己観察しながら、つねに割り出すようにする。

やがて呼吸の進化が睡眠の質を高め、睡眠時間もしだいに短くなるでしょう。

睡眠障害

不眠に苦しむのは、いわゆる逆努力が働くからです。

眠らないといけない、眠らないと明日に支障がでるなどの不安。

あるいは、精神的な悩み事、肉体的な苦痛などもそうです。

本来、ありがたく楽しいはずの睡眠を苦しめます。

リラックスすることに意識を集中する、それだけで効果が上がります。

体の緊張をほどく、脱力するだけで、脳には睡眠の信号が灯ります。

余計なことを考えると、神経は体を眠らせまいとします。

そういった思考の癖から抜け出すことが第一です。

そんな時に役立つのが、呼吸の知恵なり、知識です。

呼吸を観察すれば、どんな呼吸が睡眠に適しているのか、すぐにわかるでしょう。

睡眠の改善は、ひいてはライフスタイルそのものを変えてしまいます。

リラックスすることを怠らない

首回り、肩周辺は姿勢の悪さが原因でこってきます。

慢性的に血液の循環が行き届いてないために、筋肉が異常をきたします。

呼吸が正常化すれば、姿勢は自然とよくなります。

自然体で緊張を解きほぐし、リラックスすることを心がけてみましょう。

 

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