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実践の手びき

2019/2/14

ストレスない人間関係は、本当の自分を表明すること

感謝呼吸の立場での人間関係は、自分が主体的に考えている対人関係です。 自分自身の表明、私はこうだと考えている人物像としての関係ですね。   人生は人間関係の歴史です。 まず人と知り合い、合うとか合わないといった印象や考えを持ちます。 その思い自体が人間関係を構築してゆくわけです。   合わないなと思ったなら、心の世界ではすでに拒絶反応を示しています。 それが知らない問に相手に伝わっているし、へたに取り繕うようなことがあると、悲劇の始まりになるかもしれません。 逆に、この人は自分のことを ...

感謝呼吸 ライフスタイル

2019/2/13

釈迦の呼吸法~大安般守意経(アナパーナサチ)から読み解くバランスの極意

釈迦が説いたと言われる、呼吸法についての経典があります。 「大安般守意経(だいあんぱんしゅいきょう)」、 サンスクリット語では「アナパーナサチ」と呼ばれます。   つまり、釈迦が実践していたであろう呼吸法の解説ということですね。 その一部をご紹介いたしましょう。 世尊は祇園精舎で、あるときこう言われた。 「弟子達よ、入る息、出る息について、心を込めたものにしなさい。 そうするなら、身体は疲れず、眼も病まず、観るままに楽しんで住み、あだとなる楽しみに染まらぬ心で生活できよう。 このように、入る息出 ...

実践の手びき

2019/2/12

イメージを感じる~心眼の発達とイメージの現実感

感謝息の作法が身につくと、目を開けていても心の絵を感じ取ることができるようになります。 これは意識に結論的イメージが固定化しているサインでもあります。   たとえば、長年見慣れているものや人は、意識して思い出そうとしなくても、感覚的に意識にのぼってきます。 家族や親しい人は思い出す努力などなくても、しっかりとした心の住人となっていますね。 同時にそのイメージに対する感情が湧いてきたりします。 濃さのあるイメージは目を閉じてイメージしなくても、存在を確認できます。   心眼が強くなってく ...

実践の手びき

2019/2/11

感謝は究極のバリア!感謝の波動が細胞を活性化させ、免疫力を増強させる!全身で感じる感謝~感謝の粒子が全身に行き渡る感覚

実践の手引きシリーズ・感謝の粒子を体感する 実践者の皆さん、こんにちは。 感謝呼吸実践会のソウダです。   今回の内容は、感謝の実感が深まると、全身の細胞にまで感謝の波動のウェーブが広がってくる感覚についてお話しします。   初心者は「焦らない」ことを意識する 初心者の場合は、まだ基礎呼吸を開始している段階でしょう。 基礎呼吸を発見する段階では、まだ呼吸リズムが安定していないかもしれません。 マスター講座通りやっていれば、すぐにその段階には達しますので、焦らず試行錯誤を繰り返してみてく ...

実践の手びき 人生と感謝

2019/2/10

努力とリラックス~結論的イメージの有効性

見せかけの努力と本当の努力 せっかくの努力を結果に結びつけるために、「努力逆転の法則」が如実に働くことは知っておくべきです。 「好きこそものの上手なれ」と言う通り、好きだからこそ、技術は上達し、実績は上がります。 嫌々やることは、暇つぶしにはなっても、高度な生産性にはなりません。   結果を出そうとしゃにむに力を振りしぼってみても、あまり芳しくはないものです。 本当の努力とは、力を傾ける対象にどれだけ愛情を注ぐかということです。 結論的イメージ(感謝したくなる情景) ならば、どういう手段が考えら ...

美容と健康

2019/2/9

呼吸を操る~防寒と発熱の知恵

雪が降る・・ 久しぶりに雪景色をみました。 降りましたねえ、雪。 知人が「またフルフル詐欺か?」なんて言ってました。 まあ気象庁や予報会社も、用心のおすすめなのでしょう。   それはさておき、やはり寒いですね。 私たちにとって、雪よりもこの寒さに対して備えるほうが大事だと思います。   寒さは体を冷やします。 細胞は委縮して、本来の機能を発揮しづらくなるのです。 冬の寒さから身を守るのは、ひと手間もふた手間もかかります。   寒さから身を守る 寒さから身を守る方法として、当然 ...

感謝呼吸 美容と健康

2019/2/8

思考と肉体の関係~想像の段階と健康

想像することが肉体的にどう影響しているか これまで想像について簡単にお伝えしてきました。 想像の段階性に気が付くと、自分の置かれてる位置がわかります。   意識がネガティブなとき、受動的な想像は自分の意図した想像でない場合が多いですね。 そしてほとんどが、メディアなどの情報だったりします。 それに反応して、さらに悪いほうに考えてしまうと、ネガティブが深くなってしまいます。   自分の反応に気づければ、自発的に想像を変え始める段階へと進むことができます。 つまり、思考を変えることですね。 ...

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意識のアップデート

2019/2/7

自分の世界を一変させる~必要なのは●●●だけです

ここ数日、想像の段階性について記事にしてきました。 自分が想像していることは、明確な意図をもった想像なのか。 あるいは、惰性で描かれる想像なのか。   たいていは無意識に描かれる想像から、行動に移している場合が多いでしょう。 それが自分にとってよいものならストレスは感じません。 しかし、嫌々行動するしかない場合は、強くストレスを感じます。   たとえば、会社に行くのが苦痛でしかたない、と感じるとします。 職場での自分を想像してみたら、忍耐することが多い。 これを受け入れているために、想 ...

意識のアップデート 実践の手びき

2019/2/6

想像の段階的な性質③~ポジティブ+能動性

③ ポジティブイメージ+能動的イメージ ネガティブな方でも、心がけてイメージを改善してゆくことで、やがてポジティブな段階に進んでゆきます。 その過程で、常に方向性を意識することがポイントです。 それがある程度の時間継続されると、自分でもポジティブさを実感してきます。   そこで今日は、 ③ ポジティブイメージ+能動的イメージ を観察してみたいと思います。   陽気な(と見える)人でも、想像することは意外とプラスイメージとは言い難い人もいます。 基本的に陽気ではあるのに、イメージがチグハ ...

意識のアップデート 実践の手びき

2019/2/5

想像の段階的な性質②~ネガティブ+能動性

想像の段階的な性質②~ネガティブ+能動性 一般的に消極的な方は、連鎖的にマイナスイメージを抱きやすいものです。 積極性、消極性と分けても、そのときどきでどちらかに触れています。 受動的に想像(連想)する内容は、信念・観念や性格、体調や体質的な要因等も重なっています。   連想することがマイナスな性質である場合、断ち切らないと負のスパイラルを形成します。 これは酷くなると、鬱などの発症、人間関係や生活の混乱にもつながります。   感謝呼吸は、肉体の構造を利用して、想像を上向かせる効果があ ...