感謝の価値観という在り方
こんにちは、ソウダです。 感謝呼吸を実践していて、感謝と呼吸ほど相性の良いものはないなってことです。 感謝の心を軸に生活していると、気づかされることがあります。 それは、感謝の独立性です。 他人の価値観にあまり振り回されなくなります。 行動の動機が「ありがたいから、●●する」という在り方の一つです。 ありがたいから、仕事をする ありがたいから、人と協力する ありがたいから、笑顔になる ・・・ という具合に、感謝を前提にした行動をとる。 感謝の価値観でものごとを測る ...
自然な、ありのままの自分でいる
自分に対して正直であること。 これがどれほど大切か。 正直が大事だ、と幼い頃から誰も聞かされてきたことでしょう。 ではなんで正直が大事なのでしょうか? これを教えてくれた人は幸運です。 正直でいることの価値がわかるからです。 自己への本当の影響となると、経験の浅い子どもには想像がつかないこともあります。 深く掘り下げたことまで教えるには、尚早と判断されるのでしょう。 教育するほうに、そういった観念が薄いことも多いのです。 それは自己への偽りが及ぼす心理的な影響です ...
花粉症の季節は、呼吸の力で乗り切ろう!
二月も半ばを過ぎると、春らしい兆しが多くなってきました。 肌にあたる風も優しく、春の匂いを運んできてくれます。 呼吸するのも楽しい季節です。 あ! そういえば花粉が飛び交って、苦しむ方も多くいらっしゃるかもしれませんね。 私の感覚で言うと、鼻の機能が一定水準を上回ると、花粉に苦しむことはなくなるように思います。 鼻は使えば使うほど、機能的になるし、強くもなります。 鼻詰まりは、即座に対処するようにしましょう。 洗面所があれば、鼻を洗浄する。 そのたびにすぐに鼻で強めに呼吸してください。 常に快適な鼻通りを ...
失敗を楽しむ~努力(行動)の違う見方
努力という言葉について、あなたはどんな印象を持っていますか? 努力が重くのしかかる苦しさの印象だと、勤勉であることが嫌なことになります。 努力することが、達成、楽しみ、愉快な印象なら、人生の問題は大きな問題にはなりません。 これは一度経験するとよく分かることです。 誰でも一度や二度は、達成したい目標を定めて邁進したことがあったはずです。 それが成就するかどうかは別として、真剣に取り組んだことがあるでしょう。 現代では、義務教育を終えると進学するのが普通です。 できればよい学校に ...
選択の迷いをなくす方法~正解はどれか?
正念場という言葉があります。 由来は仏教で、八正道の「正念」からですね。 正しく念じる場ですから、タイミングとしてはとても大切なところです。 もともと歌舞伎や浄瑠璃で、主役の面白躍如たる場面のことですが、それが一般に広く使われるようになりました。 私たちが生きている中でも、この正念場は現れます。 ここぞとばかりに力を入れるポイントというのがあるはずですね。 ターニングポイント、転機と相前後していることが多いと思います。 受験、就職、結婚など、大きな決断を迫られるときは、グ~っと ...
ストレスない人間関係は、本当の自分を表明すること
感謝呼吸の立場での人間関係は、自分が主体的に考えている対人関係です。 自分自身の表明、私はこうだと考えている人物像としての関係ですね。 人生は人間関係の歴史です。 まず人と知り合い、合うとか合わないといった印象や考えを持ちます。 その思い自体が人間関係を構築してゆくわけです。 合わないなと思ったなら、心の世界ではすでに拒絶反応を示しています。 それが知らない問に相手に伝わっているし、へたに取り繕うようなことがあると、悲劇の始まりになるかもしれません。 逆に、この人は自分のことを ...
釈迦の呼吸法~大安般守意経(アナパーナサチ)から読み解くバランスの極意
釈迦が説いたと言われる、呼吸法についての経典があります。 「大安般守意経(だいあんぱんしゅいきょう)」、 サンスクリット語では「アナパーナサチ」と呼ばれます。 つまり、釈迦が実践していたであろう呼吸法の解説ということですね。 その一部をご紹介いたしましょう。 世尊は祇園精舎で、あるときこう言われた。 「弟子達よ、入る息、出る息について、心を込めたものにしなさい。 そうするなら、身体は疲れず、眼も病まず、観るままに楽しんで住み、あだとなる楽しみに染まらぬ心で生活できよう。 このように、入る息出 ...
イメージを感じる~心眼の発達とイメージの現実感
感謝息の作法が身につくと、目を開けていても心の絵を感じ取ることができるようになります。 これは意識に結論的イメージが固定化しているサインでもあります。 たとえば、長年見慣れているものや人は、意識して思い出そうとしなくても、感覚的に意識にのぼってきます。 家族や親しい人は思い出す努力などなくても、しっかりとした心の住人となっていますね。 同時にそのイメージに対する感情が湧いてきたりします。 濃さのあるイメージは目を閉じてイメージしなくても、存在を確認できます。 心眼が強くなってく ...
感謝は究極のバリア!感謝の波動が細胞を活性化させ、免疫力を増強させる!全身で感じる感謝~感謝の粒子が全身に行き渡る感覚
実践の手引きシリーズ・感謝の粒子を体感する 実践者の皆さん、こんにちは。 感謝呼吸実践会のソウダです。 今回の内容は、感謝の実感が深まると、全身の細胞にまで感謝の波動のウェーブが広がってくる感覚についてお話しします。 初心者は「焦らない」ことを意識する 初心者の場合は、まだ基礎呼吸を開始している段階でしょう。 基礎呼吸を発見する段階では、まだ呼吸リズムが安定していないかもしれません。 マスター講座通りやっていれば、すぐにその段階には達しますので、焦らず試行錯誤を繰り返してみてく ...
努力とリラックス~結論的イメージの有効性
見せかけの努力と本当の努力 せっかくの努力を結果に結びつけるために、「努力逆転の法則」が如実に働くことは知っておくべきです。 「好きこそものの上手なれ」と言う通り、好きだからこそ、技術は上達し、実績は上がります。 嫌々やることは、暇つぶしにはなっても、高度な生産性にはなりません。 結果を出そうとしゃにむに力を振りしぼってみても、あまり芳しくはないものです。 本当の努力とは、力を傾ける対象にどれだけ愛情を注ぐかということです。 結論的イメージ(感謝したくなる情景) ならば、どういう手段が考えら ...