感謝呼吸実践会ウェブサイト 感謝呼吸.com へようこそ。感謝呼吸実践会の造田(そうだ)と申します。
感謝呼吸実践会では、「感謝の時代」を見すえて、2005年に当サイト「感謝呼吸.com」を制作しました。2010年以降、これから確実に感謝の時代が到来します。
人間の生き方、その在り方の中でも、感謝ある態度や姿勢ほど重要な位置を占めるものはありません。
感謝呼吸は、ありがたいなという感謝の感情を日常に活かすべくして生まれました。
あなたにとって、感謝という言葉、また感謝そのものが、どのような意味を持っているでしょうか?
私たちが捉えている感謝について申しあげますと、「感謝とは感じるもの」だということです。
ありがとうの言葉を伝えるのは、とても崇高な態度です。でも感謝することが「ありがとうございます」という言葉を伝えるだけだとしたら、とても限定的で、場合によっては難儀な行いとなることでしょう。
また、感謝をしなければならない、という義務的な捉え方をしている人がいるとすれば、これもまた感謝をするということは難しい行いとなるはずです。
感謝は、まさにそれ自体が「ありがたい」ことです。その「ありがたい」という感情を常に感じられることは、喜びそのものです。こんなにもありがたい感謝が、どうして「しなければならない」ことになるのでしょうか。誰でもいつでも感じられることだというのに・・。
このように捉え方の違いが、感謝を喜びにしたり、逆に難儀なものにしています。
ところで、一番やっかいだと思うのは、「親への感謝」です。親に対して感謝ができない、という人が、現代では意外なほどに多いのに驚きます。これも、親に対して「感謝しなければならない」という義務的な思考のもたらした悲劇です。
素直に、生んでくれて、しかも食べ物を与えてくれて、成長を促してくれた、それだけで充分に感謝できることです。他人と比べて、何をしてくれてない、何を与えてくれていない、と不足ばかり数え、不満ばかり向けていたら、最も愛してくれた人が、他人より遠い人になるのではありませんか?
しかし、それも幻想です。
感謝というのは感じること、そして感謝して生きるという自己の在り方を選択することなのです。どうかこの理解をしていただきたいと願っております。
ですから、「感謝」を 「しなければならない」という幻想から自分を引き離してください。そうすることで、感謝そのものの、喜びに満ちた感情にようやく巡り会うことができるのです。
私たちにとって、感謝を手放して生きることなど、とても考えられるものではありません。太陽の光や空気のように自然でありながら、不可欠なものです。いつ何時でも、感謝のありがたい感情を感じることができるし、それによって感謝せざるを得ない状況がふんだんに生まれています。まさに感謝の本質が「感じること」だということの理由がここにあります。
では、どのようにしたら感謝を感じることが出来るのでしょうか?しかもいつでも感じることができるのでしょうか?
たとえば、日常的に不安や心配、怒りや嫉妬、他人の批判に時間を費やしているとしたら、感謝を感じるには遠いところで生活することになるでしょう。
あるいは、病気などで苦しい状況を体験してる場合も、苦しみや恐怖感のほうが強いはずです。経済的な心配や不安も今の時勢では強くはたらいています。
そんな中で、本当に感謝を感じながら生活することなどできるのでしょうか?
必ずできます。私は経験したことです。感謝をしようとするのではなくて、感じるようにするのです。
私たち人間は、肉体だけの生き物でなければ、心や精神だけの生き物でもありません。この両者がしっかりと調和することで、心の奥からありがたい感情、喜びに満ちた感情が湧き出てきます。
この肉体と心を結んでいるのが呼吸です。呼吸のリズムが端的にその人の心の状態や感情を表しています。
よ〜く自分の呼吸を観察してみてください。どういうリズムで息を吸い、吐き出しているか。どんな思いをしている時、どんな呼吸をしているのか。
特にネガティブな思考を巡らしている時、呼吸は乱れます。息が詰まったり、浅かったりして、不安定なリズムが続きます。
しかし、安定的な意識を保っている時、呼吸の乱れは少ないものです。とてもゆったりしていますから、副交感神経を刺激し、リラックスへと導かれやすくなるわけです。
一日という時間をどう使うかは、それぞれの人の自由意志に任されています。
たとえ将来に対する不安があるとしても、たとえ、それが確実に現れてしまうとしても、そこに至るまでの時間を不安、心配、恐怖のネガティブな気持ち、感情で過ごすのがいいですか?
それよりは楽観的で、楽しく、喜びと感謝で満ちた心で過ごすことを選択したほうが、それだけ苦しむ時間は少なくて済むのではないでしょうか?しかも気づいた時には、不安も心配も取り越し苦労だったことに唖然とします。

心身の調和があり、心に深い安心感があると、時間の感覚を忘れるような経験をなさった方も多いと思います。その現象は、現在という「過去と未来のつなぎ目」のズレが解消された時に現れます。
つまり、過去に生きることをやめ、未来を憂うことをやめ、いま現在という永遠の瞬間を生きることに焦点を合わせることです。自分が望む生き方、心の在り方で生きるということです。
過去を悔やみ、それにとらわれてトラウマになって、今の自分を台無しにしてはいませんか?過ぎ去った過去をアルバムを見るように観察してみましょう。そうすれば、その体験に対して懐かしさを感じることができるでしょう。また、貴重な体験ができたと言うことに感謝すら感じられるでしょう。
過去のどのような体験でも、感謝の対象となるのです。だとしたら、未来に起こりうる現実も実はすべて感謝の対象であり、憂いをもって考える対象、迎える現実ではないのです。
そう考えることで、「今を生きる」ということの意味が深く理解できるはずです。
今という瞬間は、過去を生きた自分の総決算であり、結果です。そして、今という瞬間こそが未来の自分を形作る種、原因なのです。
だとしたら、どのような自分を生きることがあなたにとって最良の選択となるでしょうか。
私たちは、「感謝を感じる」自分を生きることが、今を生きる上で最良の選択であるということを知っています。もちろん、すべてにおいてそういう選択ができるとは限りませんが、意識的な努力は誰でもできるのです。
これが今という瞬間の秘密です。現在という未来の根本原因を感謝に置き換えることができるのです。
過去と未来は、相対的理解によって生じている感覚です。しかし、この相対性がなくなる、感じなくなることで、過去も未来も幻想であることに気がつきます。在るのはただ、現在という瞬間のみです。
ちなみに、マヤ暦によると、2012年12月21日が暦の終わり、時の終わりというふうに伝えられているようです。実は彼らが示したのは、地球上の相対的な時間の終焉を意味しているのです。
つまりこれまでの時間の理解、時間感覚がなくなり、「今を生きる」ことが「時」そのものとなるのです。そして、感謝がそのジレンマをいちはやく解消してくれることに気づくときがくるでしょう。