今さらながらですが、昨年末にお亡くなりになった高倉健さんを偲んでいます。

実は、今日は私の父の誕生日でして、生きていれば満83才。没後かれこれ20年が過ぎようとしています。

父と健さんは昭和一桁の同世代人ですので、知らず知らずのうちに私は、健さんの姿に父の面影を見ることがよくありました。

それはいいとして、高倉健さんの魅力をどう感じているのか、私なりに探ってみると、やはりあの謙虚さにひときわ惹かれます。時を共にした多くの人びとが語ってらっしゃるように、別け隔てのない態度に誰もが心酔されてるようです。

特に、中国国民にも愛されているということに、驚かされました。訃報が彼の国に伝わると、共産党の報道官までもが「高倉健先生に哀悼の意を表する・・」みたいなことを言ってました。

健さんという個性が私たち日本人に示してくれたことは、いま一番問われているような気がします。隣国の反日姿勢が強まったことで、多くの日本人がつられるように嫌韓だ嫌中だという姿勢に変化してしまいました。

こういう時こそ、怒りの感情を鎮めるときであり、自分の心の傾向をチェックするチャンスでもあります。もしかしたら、誰かが意図的に日本人の心に揺さぶりをかけてきているのかもしれません。

いずれにしても、私たち実践者としては、感情のバランスをしっかりと保ち、どんな情報に対しても揺らぐことのない生活をおくることが大切だと思っています。

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