実践の手びき

呼吸とパーソナリティー~呼吸は揺れる心と感情を和らげる

2019年1月27日

気分にむらの多い人を、一般的に大人という認識がしづらいですね。

感情のコントロールができないことを他人に見透かされてしまうからです。

つまり幼児性と通じる性格です。

この性格的な問題は、許容範囲なら憎めない個性として受け止められます。

ですが限界を超えると躁鬱的な症状とみなされてしまいます。

そういう心的症状を医学的にさまざまに分析して、治療に当たっている現状です。

私たちの見解は、呼吸リズムの回復無くして根本的治療にはならないと見ています。

物理的な投薬治療にしても、いつ再発してもおかしくはありません。

なぜなら、その心に原因があるからですね。

症状が緩和したことで治癒の錯覚をします。

しかし物事を観る力が養われてないと、いつか同じ感興が必ず呼び覚まされます。

これは価値観が固定化していることが原因と考えられます。

金属を切断するのに、ふつうのノコギリを使っていたのでは歯がポロボロになります。

金属用のノコギリを使わなければなりませんね。

自分の価値観というのは、ある意味ではノコギリなのです。

そのノコギリで切れるものもあれば、切れないものもある。

つまり、通用する相手もいれば通用しない人もいるのです。

それを見間違えて他人を判断していたら、誤解と批判をされてしまいます。

やがて被害者意識、被害妄想に悩まされることになります。

ノコギリの歯がポロボロになって、切れない切れないと言って悩んでいるのです。

その解決のためには、歯を取り替えなくてはなりません。

物事を観る力を養うのは、価値観の多様性を認めることです。

替え刃の種類がいくつもあるということです。

これは、無節操に人と迎合しようとしているのではありません。

むしろ逆で、その人に影響を及ぼすだけの人格なら、相手は変容してゆきます。

私たちは呼吸の側面から人格についての考え方を持っています。

安定した呼吸リズムがあるということは、思考の安定を示しているということです。

そういう思考同士は共鳴し、より波長が合うのです。

さらに、乱れた人の呼般や思考をも安定させる働きがあります。

ここに影響力が及びます。

呼吸を整えるということには、人格を養う力があります。

知識や能力が豊富ではなくても、泰然たる人格者にはなぜか及ばないと感じるのは、強い生命力を本能的に感じているのではないかと思います。

その人が発するリズムや波動にいつかしら感化されているのです。

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