意識のアップデート

ワンネスの認識に至る人間関係の観察

いつもありがとうございます。

感謝呼吸実践会の造田修作です。

 

私のある知人女性は、誰もが認める強い女性です。

しかし彼女は、自分自身のことを「絶対に強くない」と可愛らしく言われます(笑)。

言葉数は少ないにも関わらず、なぜか最後には彼女の意志が、みんなの意思に統一されています。

 

強気な発言をする人をよく見かけますが、この方たちをよく観てると、傷つきやすいことがわかります。

自分を傷つけたくない、傷ついた自分になるのがつらい、

おそらくそういう経験の裏返しで、自己防衛のために攻撃したり、虚勢を張ってしまう。

と言うより、救いを求めているのでしょう、心の底では。

 

だって、基本的に人って優しいんです。

それがなぜか、人と向き合うと優位性を保ちたがる、リードするのは自分、そんな意識になっています。

もちろん、人によるんですが、特に自分と同じような人が現れると、それが顕著になります。

 

私もかつてそういう自分を観察したときに、しこりを残す相手って、結局自分そっくりの意識を持っていたわけです。

それに気づいたとき、彼らの意識とつなげて、自分と融和させていきました。

簡単にいうと、自分をなだめる、許す、ゆとりを持たせることですね。

そうすることで自分と相手の溝を埋めることができ、気分が晴れてきます。

 

人間関係で常にこじれる方は、やだな~と思う人ほど自分自身を見ていると思ったほうがいいです。

これを言うと、たいてい(あの人が自分だなんて絶対信じられない!)って思われる人が圧倒的に多いのですが、あなたはいかがでしょう?

 

まあ私も例外ではなく、それを受け入れるまでに時間がかかったんですが、頭じゃなく、心から受け入れたときに、やっとこの真実がわかったんです。

なぜならそれ以降、やだな~って人が本当に現れなくなりました。

ちょっとした悟りの体験でしたね。

これがいわゆるワンネスの認識、(すべては一体である)という認識へとつながる第一歩になりました。

 

よく討論番組みてると、基本的に同周波の人たちが方向性の違う主義主張を戦わせてます。

主義主張と周波性は、まったく違うことですからね。

つまり、まったく違う意見などを持っていることが、異なった性格だとは言えない。

あるいは、同じような性格でも、意見や意思、信じていることがまったく違うこともよくあるんです。

 

この2つのベクトルは、自分の存在する場を定義する上で、とても重要な情報になるわけです。

たとえば、初期の友情はとても脆い基盤の上で形成されています。

固い絆で結ばれている、と信じていた人と絶交してしまったりします。

しかし、あまり気にしてない、と思ってる人との関係のほうが長続きしたりします。

また、いつしか気づいてみたら、出来上がっている友情もあります。

 

主義主張の類似性は、惹きつける役目はしますが、結びつきを強化するのは、周波の類似性なのです。

周波をどう見極めるのか。

具体的で簡単なのが、呼吸の性質を見れば一目瞭然です。

どうしてかというと、周波性は体感や体調などと密に関連しています。

これについては、このサイトにいろいろとヒントがあるので、適当に探ってみてください。

 

いずれにしても、たとえどんな人であっても、決めつけたりしないほうが賢明です。

その人がどんな人かは判らないし、あなたとの関係性の中で、豊かに成長する可能性が高いです。

あなたさえ、その気があるのならば・・

 

ありがとうございました。

 

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