感謝呼吸 実践の手びき

ありがたさの実感~感謝の条件をそろえる

感謝呼吸という感謝をベースにする生活では、ややもすれば感謝だけを最高の価値観とみなしがちになります。

しかし、実生活ではそれだけでは割り切れないこともあります。

そういったときにどう対処してよいか分からないでは、感謝呼吸を生かすことができません。

そのために日常生活を見つめる材料が豊富であるほど、ゆとりが生まれてきます。

まずは、言葉からはじまります。

古来、言葉は重要視されてきました。

言葉が作り出す力はなかなか認識しにくいですが、確かなものです。

たとえば、何かが欲しいとします。

単に欲しいと思っているより、言葉に出しているほど、創造性が増強されます。

一度出した言葉が耳に伝わり、鮮明さが増してきます。

人に波及して、対象を近づけるかもしれません。

言葉は、人間を形作る大きな要素です。

あなたがふだん使う言葉は、つぶやく独り言なども含め、どのようなものでしょうか。

ポジティブな言葉でしようか。それともネガティブな言葉でしょうか。

私たちの場合、感謝呼吸を実践しています。

長年その呼吸で過ごしていると、知らない間に「ありがたいなあ」などの言葉が、自然と口をついて出てきます。

呼吸によって常に感謝モードになっているからですね。

すると、その波長にあった現実が展開してくるのです。

無理をして「ありがとう」と言ってる状態では、何に対して感謝しているのか判らないまま、しだいにバカバカしくなります。

なぜなら、自分に嘘をついていると感じるからです。

でも、やってるうちに本当にありがたさが感じられてくる場合は違います。

おそらくその時には、呼吸状態も安定していて、心身がリラックスしてます。

感謝の条件が備えば、感謝はいつでもどこでもできるのです。

感謝呼吸は無駄を一切省き、呼吸一つで感謝の状態が得られるようになります。

ですから、言葉にして「ありがとう」を言ったときも、実感するレベルが遣います。

本当にありがたくて体が火照ってくる感覚です。

一日の内で呼吸の安定感があるほど、感謝の状態は維持しやすくなります。

すると、ふとしたときにも「ありがたいなあ」という言葉が出てくるのです。

 

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