感謝呼吸 美容と健康

呼吸と「やる気」の関係

「やる気」が感じられる呼吸法

私のもとに訪れる方で、うつの症状を告白される方もおられます。

自分でうつであることを受け入れている場合と、そうでない場合があります。

うつだと受け入れているとき、基本的には医者にかかっていますので、医者との信頼関係を崩してもらいたくないので、こちらとしてはお断りしています。

しかし、うつかもしれないがまだ深刻じゃないと感じている人には、呼吸での対処法をお伝えしています。

これまで観てきた多数のうつ傾向にある人は、呼吸のシステムが基本的には崩れかかっているか、崩れてしまっています。

たとえば、ため息が止まらない、しっかりと息を吸いきれない、吐ききれない、など健康的な呼吸のリズムは打っていないのです。

特に、やる気を向上させるためには、しっかりと息を吸ったあと、腹(丹田)を意識して力を込め、そしてゆっくり吐き出しながら、吐ききることを意識します。

不慣れなあいだは、ぎこちないのですが、しだいにリズミカルにできるようになります。

このリズムが意識に働きかけ、そのリズムに応じた思考が反映されてきます。

うつの場合、自分の意識に体のリズムがどう反映されているのかというと、まさに「混沌」「混濁」した、リズムとはいいがたいどんよりした状態です。

なので、リラックスする(ゆっくりと息を吐ききる)ことを意識するだけでも、ずいぶん心は落ち着いてきます。

うつに苦しんでいる人の場合、「いま」との距離感が、一般的な方と比べ、遠すぎます。

たとえば、はるか昔のことをいまだに悔やみ続けたり、はるか先のことを案じて、不安や心配になったりしています。

今というこの瞬間に近ければ近いほど、雑多な思考から離れられるし、意識を自由に選択できるのです。

意識は選択するもので、転換するものではない

落ち込んでいる人に、プラス思考だ、ポジティブだ!などと迫っても、苦痛になるだけです。

もしあなたが自分がポジティブだと思っているのに、ネガティブな気持ちになれますか?

それと同じで、違うベクトルに意識が向いているのに、それを転回させるのは間違いじゃなくて、危険なのです。

時速100キロで車が走っていて、それを逆に方向転換するためには、一度停車する必要があります。

もし、いきなり急ハンドルで180度回転したら、大事故になるでしょう。

どこか適当なところに停車して向きを決め直し、徐々にスタートします。

まず停車する、つまりネガティブな渦の状態から、静かな状態になってこそ、ポジティブ側へと進むことができるのです。

では、静かになるにはどうすればいいのでしょうか?

これまで言ってきたように、思考は意識の産物であり、うつの思考も例外ではありません。

うつになると、特に「やる気」が起きない状態に悩まされます。

しかし、無理にやる気を起こさせるのは、逆ベクトルへの方向転換です。

なので、新しいリズム作りから取り組めば、比較的容易に「やる気」の維持できる意識状態へたどりつくことができます。

できるだけ意識的な呼吸を始めることからスタートします。

1日数分からスタートして、毎日少しずつその時間を増やしてください。

楽にできる呼吸リズムで、できるだけ息を吐ききることにつとめましょう。

自分で意識して呼吸している実感が強くなると、しだいに変化を感じられるようになります。

「私は呼吸をしている」、つまり「私は生きている」という生命の躍動を感じてきたら、うつとは離れかかっている証拠です。

ここまできたら、もはや違う意識、波動状態になっているので、思考もかなり変化しているはずです。

 

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