ん~~~
思わっず、ワンダホーって叫んでみたくなったのが、道端ジェシカさんの感謝ノートって工夫。
これ、間違いなく効果がありますからね。誰がやっても!!
なんでか?
実感が主体だから!
やらされてる感謝じゃないから!
誰かから聞いた方法かもしれないし、自分で思いついたアイデアかもしれないけど、とても効果があるだろうなって、すぐ思いました。
感謝の効果を得たければ、知っておきたいコツ2つ
感謝と期待
感謝の仕方がわからないとか、感謝の意味がわからないって質問は、これまで嫌というほど聞かれてきました。
感謝に効果を期待しているうちは、ほぼ間違いなくうまくいきません。
もう一度言いますが、
感謝に効果を期待しているうちは、ほぼ間違いなくうまくいきません。
なんでか?
感謝の意識と期待する意識とでは、性質がまったく違うもんですから、体験する現実もまったく違います。
なので、感謝する場合は、ただ単に感じること、それでじゅうぶんなんです。
ジェシカちゃんは、そういうことを体感的に知っているんでしょうね。
感謝の感情・・・ありがたいなって気持ちは、嬉しさ、喜びの感情に似ていますね。
なので、どちらかというと女性のほうが感謝は感じやすいんです。
しかし、不満だらけの日常では、そういうことを感じるヒマがまったく無い。
思考を変える?・・そう簡単じゃないでしょ!
ならば、どうすればいいのか?
ここが例の「思考を変えろぉ~~~」って有名な言葉の出番です。
ふつうは、嫌な感情でいる状態から、嬉しい感情に切り替えるってのは、急ブレーキ急ハンドルを切るくらい難しいものなんです。
感情ってのは、かなり動的なエネルギーで、それをいきなり変えると、心身両面の負担が大きすぎます。
たとえば、幸せの絶頂にいながら、不幸のズンドコに落とされたら、どんな気持ちですか?
あまりにもギャップの大きさのショックに耐え切れない人も割といるんです。
そういう体験を通して、揺れない心、静かな心が人生を豊かにしてくれることを知るようになるんでしょうね。
そうです、2つ目のコツは、穏やかであること。
穏やかな状態ってのも、なんか分かりづらいかもしれませんが、ひとつ試してみてください。
「ありがたいなあ~」って思いながら、深呼吸をしてみる。
数分間、それを繰り返します。
・・・(数分間)・・・
どうですか?
ざわついていた心は、ずいぶん静かになってませんか?
深呼吸をしているうちに、乱れた脈動はリズムを取り戻します。
やがて体のリズムと精神の波動が調和し合い、脳には心地よさとして伝達されています。
穏やかな気分が感じられるときというのは、そういう時です。
ここまで読んでみて、気づいたことありませんか?
道端ジェシカちゃんの感謝ノート、
感謝はしても期待はしない、
穏やかな心でいること・・
この3つに共通していることはなんでしょうか?
・・・
感謝というのは、やらんといけないものじゃない。
必要性などこれっぽっちもないわけですが、
感謝する心には、不思議と望みを叶えてくれるチカラが備わります。
なので、感謝することを好きになる、愛すること、これが結論ですかね。
好きなことをしていると夢中になりますが、したくもない、何やってんだかさっぱりわからない、そんなうちはつまらない気持ちを引きずることになるでしょう。
あなたは、どうしたら感謝することが好きになれますか?
それの答えを知りたいなら、自分の体と調和するようにしましょう。
なぜなら、感謝は内側から湧いてくる感情なのですから。