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感謝の重み~平成最期の大晦日は感謝で締めくくり

平等に与えられている時間をどう使うかは、各人の意志にゆだねられています。

今という瞬間の連続が人生なら、その質的向上が人生の課題になります。

人間には、残りの人生の時間を知る術がありません。

もしあなたに残された時間が3ヶ月だとしたら、これからの時間をどのように使うでしょうか。

最期のときに「人生を生きた!」と断言できるのは、おそらくこの3ヶ月でしょうね。

この3ヶ月以上に濃密な時間はなかった、と回顧するでしょう、おそらく。

真剣に自分と向き合って、たとえば、いただいたものと与えたものを比べると愕然とします。

自分の利益に固執することがどれほどか知ると、たいていはいたたまれなくなります。

人々が与えてくれた善意を知ると、残りの時間を使ってどう恩返しするか模索するでしょう。

それでも時間は足りないと、悔しい思いをするかもしれません。

こういう現実を、まさしく今この瞬間に味わっている人々もいます。

不治の病を宣告されて、どうしていいか分からないという人もいるでしょう。

その衝撃の重さに潰されかかっているかもしれません。

それでも希望を見出すことができるとしたら、残された時間、出会った全ての人に感謝の言葉を伝えたくなるのではないでしょうか。

自分の力で生きてきたと思っていた人生も、実は多くの人々の支えられていた。

感謝の重みは、抜き差しならない現実と立ち向かったときに、はじめて理解できます。

損得勘定抜きで、ただただ伝えたい思いがある、それが純粋な感謝です。

幸いなことに人には想像する力があります。

もし自分がそうであるとしたら、と仮定して生活を立て直すことができます。

これまでの過ちを見直すことも可能になります。

一日の質的向上は、今を愛する姿勢と言えるでしょう。

もちろん全ての時間を意識など、できないかもしれません。

結果で判断すると、それは充実という形で還ってきます。

人生の充実は、充実した一日の積み重ねです。

この積み重ねほど楽しい努力はないでしょうね。

今年も最終日となり、「平成最期」の大晦日となりました。

今年の感謝の締めくくりとして、想像力を使って、さまざまな感謝をしてみたいと思います。

来年もまたよろしくお願いします。

 

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