感謝の重み~平成最期の大晦日は感謝で締めくくり
平等に与えられている時間をどう使うかは、各人の意志にゆだねられています。 今という瞬間の連続が人生なら、その質的向上が人生の課題になります。 人間には、残りの人生の時間を知る術がありません。 もしあなたに残された時間が3ヶ月だとしたら、これからの時間をどのように使うでしょうか。 最期のときに「人生を生きた!」と断言できるのは、おそらくこの3ヶ月でしょうね。 この3ヶ月以上に濃密な時間はなかった、と回顧するでしょう、おそらく。 真剣に自分と向き合って、たとえば、いただいたものと与えたものを比べると愕然としま ...
幸せな人生のシナリオ~信じて生き抜くこと~
人が信じられなくなるというのは、どれほどの不幸か分かりません。 たとえどのような不幸に見舞われようとも、信じるに足る人がいなくなるということは断じてありません。 ですから簡単に「信じられない」などの言葉を口にするべきではないのです。 それを発したその時から、不幸が次々とやってくるのだということを肝に銘じておくべきです。 と言うのも社会は、信託を原則としています。 何かを信じて任せるから、自分のやることに専念できますね。 自分のやることにしても、他者からの信託があるから成り立っています。 それぞれの受け持ち ...
言葉と声~選んだ言葉は人を創る
人が積極的か消極的かを見分けるのに、声の大きさと響きがあります。 声が大きな人は、周囲を圧する力があります。 会話などをしていても、ひそひそ話の多い人は、あまり積極的な人物とは受け取れませんね。 さらに、声が小さいと響きも悪くなるのです。 どこにも中心人物がいるものです。 その会話を見ていると、たいていは一番声の大きな人がリードしています。 自ずと輸の中心になるわけですね。 ことに目上の方と話すときにも、丁寧な言葉遣いながらも、相手より大きな声で話している人は、「見所あり」と思われることでしょう。 注目さ ...
感謝を伝える方法~恥ずかしさはすぐに解消できる
言葉というのは、人間・人生を形作る大きな要素です。 あなたがふだん使う言葉は、独り言なども含め、どんなものでしょうか。 ポジティブな言葉でしようか、それともネガティブな言葉でしょうか。 私たちの場合、感謝呼吸を実践しています。 長年その呼吸で過ごしていると、知らず知らずのうちに「ありがたいなあ」などの言葉が口癖のようになっていて、全く無意識のうちに口をついて出てきます。 呼吸によって常に感謝モードになっているからですね。 そうすると、その波長にあった現実が展開してくるのです。 無理をして「ありがとう」など ...
潜在意識の姿
潜在意識という言葉は、前世紀より頻繁に使われはじめられた言葉です。 また潜在意識の理解は、人生にも大きな影響を与えるものです。 ことに19世紀末から20世紀の初頭に活躍した、フロイトやユングらの臨床的精神分析によって、ふだんの意識とはまるで別物の意識が、人間の内には内在されていることが、広く知られるようになってきました。 日本で潜在意識という言葉が広く取り上げられるようになったのは、J・マーフィ一博士の著作が翻訳されてからだろうと思われます。 ちなみにその翻訳者とは若き日の故・渡部昇一氏です(ペンネーム大 ...
寒波が来ました~口や鼻にはご注意
冬らしいお天気になってきました。 口や鼻は、異物が侵入しやすいので注意が必要です。 体温を維持するには、しっかりとした呼吸が不可欠です。 睡眠もしっかりと取るようにしてください。 基礎呼吸と丹田呼吸を組み合わせて、リズムよく呼吸しましょう。 年末で、バタバタ忙しくなってきていると思います。 くれぐれもご油断なきよう、お過ごしください。
心おだやかに過ごしましょう
ここ数年、さまざまな憶測や予知、あるいは予言めいた情報が交錯しています。 来年以降、数々の変化に見舞われ、とてもふつうの神経ではいられない、、 経済崩壊、混沌とする社会、その他ネガティブな情報があふれています。 これまで、 いまが最大のパワーポイントである、ということをのべました。 これはいつの時代も、変わらない真実です。 どういうあなたで在るのか、在りたいのか。 私自身も2018年の締めくくりに、しっかりと認識しています。 難しいことではなく、ただただ心おだやかに。 ありがたいことです、そういう状態でい ...
メリークリスマス!マイワイフ
今日はささやかに、妻とクリスマスを過ごしました。 彼女も呼吸についての理解・観察が進んでいるようです。 呼吸筋群をいかに鍛えるかが今日の話題でした(笑)。 女性にとっては、こういうアプローチも大事なんだなと感じた次第です。 みなさま、よいクリスマスを!
愛に帰る
平成最後のクリスマスになるようですので、 この記事を再掲したいと思います。 ~愛に帰る~ 時がはじまる前のはるか昔、 人々は愛することしか知らなかった。 愛することしか知らなかった人々は、 愛が何なのか、まったく分からなかった。 彼らにとって生きることは、 全てが喜びであり、自由であった。 全ての人々にとって、 彼らの親は一人しかいなかった。 あるとき、彼らの親は子らに尋ねた。 「わが子たちよ、あなた方は愛のみで生きている存在である。 愛が何か、あなた方は知っているだろうか?」 子らは、聞き ...