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意識のアップデート

2017/7/1

【波動(意識)を変えるシリーズ①】~波動を知る~

波動(意識)を変えるシリーズ① 波動を知る [su_box title="この記事の読む前に"]これまでいくつかの記事で、意識についての考察をすすめてきました。 基本的に、思考は意識の所産であり、意識を変えることで思考の性質が変わる、ということをお伝えしてきました。 ここからは、思考を変えたい場合、どうすればいいのかをお伝えいたします。[/su_box] 比較することで浮き彫りになる 波動という言葉が注目されています。 では波動って一体何なのでしょう? わりと感覚的にとらえられているのが現実だと思いますが ...

美容と健康

2017/6/29

入るを量りて出ずるを為す、意識的呼吸への第一歩

呼吸の浅い、深いを自分でコントロールする 入るを量りて出ずるを為す (いるをはかりていずるをなす) って諺がありますが、 これはお金に限った話ではありません。 そう、自分の体についても言えることです。 呼吸、飲食、あるいは知識にしてもそうかもしれません。 私は、こと呼吸に関して数十年意識して生きてきました。 なのでこれを当てはめてみると、 「しっかりと息を吸って、しっかりと吐き出す」 呼吸の浅い深いはこのプロセスで測(量)ることができます。 呼吸を測(量)ると、自分に適した呼吸のしかたが自然と備わるように ...

意識のアップデート 実践の手びき

2017/5/14

意識は選べる

思考を見送る~もう一人の自分は確かにいる~ 思考が意識のフィルターを通された産物であり、また意識はさまざまな側面を持っていることをお伝えしてきました。 ふつうそういった認識がないため、とりとめなく現れる思考に対して、なんの注意も払いませんね。 たとえば、何かの問題を抱えているとして、それに対して悩む、というプロセスがあるとすると、自分が悩んでいることに「気づけない」わけです。 どうしてこんな思考をしているのだろう? という一拍が叩けないので、悩んでいることに思考がさらに被さるという悪循環に陥ります。 ここ ...

感謝呼吸

2017/4/5

【循環の輪】心身一如の真意について、病気の側面から見てみる

感謝呼吸実践会も今年で30年の節目を迎えました。 呼吸によって、感謝の感情を保ちやすくなるという発見は、私たちの生活に革新的な変化をもたらしました。 起伏の激しい感情に、人間らしさや人生の意味を見出している方には、なかなか安定的な感情に魅力を感じないかもしれませんね。 しかし、苦悩の中をはいずり回るのも、その起伏のある感情がもたらしていることは見逃せません。 ありがたい、という気持ちや感情があなたの中に発現されるためには、それなりのプロセスがあります。 いつもいつも感謝を感じて生きるのは、そう難しいことで ...

ライフスタイル

2017/4/1

意外と知られていない「ワクワクして生きる」テクニック

桜が開花して、春の匂いがぷんぷん漂っています。 この匂いは好きなんですが、私の場合酔ってしまうんですよねえ。 春というだけで気分がワクワクする人も多いと思いますので、今日はこの話題にしてみました。 イメージ画像は微妙ではありますけど・・まずは花粉症の話から。 いまここにある花粉症・・対策は●●を鍛えること! 「季節の変わり目というのはキツいです、特に花粉が」 花粉症で、そうこぼしている知人の顔を少し見てみました。 人の呼吸について長年関わってきたせいか、その人の声や喋り方、姿勢や歩き方などを見て、ふだんの ...

ライフスタイル 実践の手びき

2017/3/3

【情報との接し方】情報に振り回されなくなると、自分が見えてくる!

せわしない毎日なのは情報社会のせい? 心が安らぐとき・・今の時代、なんとも貴重な時間のような気がします。 そもそも、なんでこんなに心が忙しく回っているのでしょう。 安らぐヒマもなく、せわしなく、アクセクとしているのでしょう? 情報時代のせいでしょうか? いえ、おそらくそうではありません。 心の暴走に気づいてもいないのが本当のところでしょう。 情報は、それをどう受け止めて、どう対処するかが問われます。 今では、日本中、世界中から飛び込んでくる色んな情報をほぼタイムリーに得られます。 自分に関係ないことでさえ ...

実践の手びき 意識のアップデート

2017/3/1

苦悩から抜け出す唯一の方法は?

意識と思考の境界 思考は観察できるもので、本当の意味で思考が観察されはじめると、とても楽しい作業になるはずです。 これまで、「思考は意識の凝結した姿」というふうにお伝えしました。 つまり、思考そのものを観察することは、手がかかると言うか、骨の折れる作業ですが、意識を見つめ、意識を転換してゆくことで、思考されるものそのものが変化していることが分かります。 たとえば、「何かを食べたい」と思っているとします。 でも、体重を増やしたくない、ダイエットしたいという願望もあわせて持っているとしましょう。 こういう時、 ...

感謝呼吸 実践の手びき

2017/1/15

リラックスすることは、感謝を感じること

体が感謝した状態になるには? 感謝することについて、形はあるようでないものです。 人それぞれに感謝の対象は変わってきます。 置かれている、あるいは意図している立場によって、感謝の感情が出てくるパターンや頻度にも違いがあります。 たとえば、現実的に苦しい環境にあると、なかなか感謝する「余裕」までたどりつきません。 あるいは、感謝を意図していても、なにか白々しく感じてしまい、続かないというケースがよくあります。 そこで手っ取り早く、「感謝を感じる」方法をお伝えしましょう。 それはリラックスする、ということなん ...

感謝呼吸

2016/7/26

【基礎呼吸はふだんの呼吸の最適化】感謝呼吸は「呼吸法」じゃないんです

感謝呼吸は「呼吸法」じゃなく、ライフスタイルです。 まあ、感謝呼吸という名前がついていますので、もしかしたら呼吸法を教えているところ、みたいに思われるかもしれません。 私たちが呼吸に言及しているのは、基礎呼吸のあたりでしょうね。 基礎呼吸でさえ、「あ~しなさい、こ~しなさい」なんてことは、極力無くしています。 せいぜい息を「吐き切る」ことをお伝えしているくらいです。 いずれにせよ、呼吸法として構えてしまうと、それを継続することに抵抗が生じてしまうわけです。 では、感謝呼吸はどういう呼吸なのか? 私たちは呼 ...

感謝呼吸 ライフスタイル

2016/7/23

【実践者同士のご結婚】パラレルを移動して伴侶が見つかる

人見知り?それで片付けられないもどかしさ 知人が結婚する、というのはとても嬉しい知らせです。 まして、感謝呼吸の実践者同士となると、ひとしおなんです。 実のところ、新郎のAさんが感謝呼吸を始められたのが、3年ほど前です。 彼は、人見知りのために、伝えたい事が言えないというジレンマを抱えていて、できることならそんな自分をあらためたい、ということでした。 で、なんで感謝呼吸?って聞いたら、まず「ありがとう」って言いたい人がいるから、それでいろいろ検索して、このサイトにたどり着いたようです。 そもそも感謝ってな ...