感謝呼吸の「想像力」では、想像のポジション、階層を示しています。
私たちは自分の想像を野放しにするきらいがあり、この強力な創造のパワーに圧倒されるのです。そのため、自分の想像に翻弄されてしまうわけですね。
しかし、自分の想像力を操ることができるようになると、これまでの苦しみが何だったのかと思えるくらい、人生の霧が晴れてゆく経験をすることになります。
私たちは経験上、想像を操ることができる段階があることを知っています。つまりある段階に達するまでは、野放しになった想像の犠牲を払うことになります。
少なくとも能動的に自分の想像やイメージを望ましいものに変えなくてはなりません。
感謝呼吸の実践、特に基礎呼吸は原点回帰を促進します。これにより、偏った想像を溶かしてしまう効果があります。つまり、無心、中庸的な意識になれやすいのです。
できれば、そういう状態から、自発性がある想像をしてみてください。
さて、
ここまではこれまで何度もお話ししてきましたので、ある意味では目新しい内容でもありません。これから始めること、それがパラレルワールドとタイムラインの選択に関わります。
実際のところ、これから多くの人が別パラレルを選択し、移行してゆくことになりますが、この想像力の理解が実践者であるあなたを助けることになります。
できるだけ早く、というより「いま」、想像の第4レベルに自分の身を置くように努めてください!