こんにちは。
感謝呼吸実践会のソウダです。
今日は朝方、雪模様でした。
関東地方ほどではありませんが、雪の降る景色でした。
極端に寒くなると、呼吸も縮みます。
どうかご自身の呼吸を冬モードに切替えてください。
温かくなる呼吸ってものがあるんです。
私たち感謝呼吸実践者は、季節に応じた、体調に応じた、状況に応じた呼吸を行います。
それが基礎呼吸というもので、自分自身の呼吸を手に入れることで、誰もが可能になります。
呼吸は一律にやるのではなくて、肉体の声に応じる形で行うのです。
それをやっているうちに、呼吸の軸が形作られます。
一律というのは、何秒で吸って、何秒で止めて・・みたいな呼吸法です。
人それぞれに、最適な息の出し入れには違いがあります。
男性と女性、大人と子ども、健康者と病弱者、若年と老年、肥満者や痩身者などなど、全然違いがありますね。
自分自身の最適な呼吸状態を見つけだせれば、次々と状況に応じた呼吸が理解できるようになります。
やがてそれは、あなたの新しいライフスタイルになり、呼吸軸(つまり自分軸)が回転することになるでしょう。
さて、
これまでに感謝呼吸を生活習慣に落とし、ライフスタイルにした人は多いです。
その結果として、
① 基礎呼吸が常態化する
② 思考回路が変わる
③ 感謝の意識が軸となる生活へとシフト
というパターンが確認できるでしょう。
これは感謝呼吸の基本スタイルがあって、
基礎呼吸・想像力・感謝息が三位一体となって働いている状態です。
これから感謝呼吸の生活に入ってゆく人は、実は限りなく多いのですが、もしあなたがそうなるとしたら、どういう変化が予想されるか考察しておきます。
医者のいらない時代がやってきます。
感謝呼吸状態は人の自然な状態であり、「自分の呼吸を生きている」という意味では、あなた本来の姿を再確認することになります。
地球で生きていると、まず周辺環境に適合する必要が生じます。
そのため、不本意な自己を生きることもやむを得ず、いわゆる他人軸で生きることが当たり前になるのです。
子供が反抗期を迎えるという現象は、自分軸と他人軸の衝突であり、すり合わせをしている時期です。
自分の生き方に強い疑問が生じるときは、いわゆる”反抗期”だけではありません。
成人後であっても”反抗期”は訪れるし、急速に矛盾と対決しなければならなくなるので、強いストレスを感じたり、鬱を発症する人も多いです。
幼いころから自分軸が容認される環境にある子は、本当に幸せです。
これはワガママに生きられるのとは全然違いますからね。
なぜなら、自分軸で生きている子どもは、他人軸を生きる大人さえ感化されます。
ワガママな子どもには辟易するが、自分軸の子には感動するという違いがあるんです。
たとえば、自分の好きなことをトコトン突き詰めていく姿は、ある意味ワガママであるが、大人は応援したくなるものですね。
たとえば、将棋の藤井聡太竜王はまだ19才。
でも彼はすでに、多くの大人たちに影響を与え続けています。
そういう子どもたちの呼吸は、本当に自然な呼吸に近いのです。
誰に教えられたわけでもないが、とても心地のいい呼吸を自分で見出している。
夢中で生きている人の呼吸はそんなものです。
藤井さんが基礎呼吸の認識を持っているわけではありませんが、夢中で生きている中で、呼吸の最適化が起きているわけです。
あなたが基礎呼吸を認識していると、他人軸の意識から自分軸の意識へと変わるためのスイッチにもなります。
なので、できるだけ自然な呼吸を意識して、心地よさ、スムーズな感覚、安定感などを究めていきます。
これまでまったく意識してなかった呼吸が、あなたにとってきわめて大きな価値を持つようになるでしょう。
呼吸ほど、地球人類が放置し、疎んじている行為はありません。
また、意図的に隠されてきた形跡も感じられるのですが・・まあ自己を思い出す旅にとっては、役に立っているかもしれません。
なぜなら、自分の呼吸に目覚めた人は、内なる知性に軸足があるので、権威者や支配権者の声を重視しないんです。
たとえば、現代の医師の多くは、人類が呼吸に目覚めてしまうと、致命的に仕事が無くなっていくでしょうね。
病気をしない人類で満ちているなら、廃業する以外に生きる道が無くなる。
実際、これからそうなっていく可能性があります。
免疫力を自発的にアップデートできる人が一定数いることで、気づき・目覚め・覚醒する人が加速して増加するでしょう。
コロナ禍にあって、自分の内在するパワーに目覚める人と、さらに他の力に身をゆだねてしまう人に分かれていく。
もう両極端です。
自分軸で生きはじめる人は、まず何が変わるかというと、自分の自然な在り方を目指すことになります。
不自然な在り方によって、自分の存在自体に危機感や危険性を察知することになる。
そこで初めて、「これは違う!」という気づきが生じるのです。
じゃあ、どういう在り方が自分に合ったものなのか?
これを探る手掛かりというのが、本当に少なかった。
たいていは、それを探るためには宗教のお世話になる人が多かったわけです。
すると、そういう人のことを白眼視する傾向がある。
なので、本当の自分を生きようとする人は、なかなか生きづらかった。
でも今の時代、本当の自分を生きるという選択は、有力な選択肢となってきました。
なぜなら、宗教や奇異なライフスタイルでなくても、極めていけることがわかっているからです。
自分の新しい在り方を探る方法として、「自分の呼吸を観察し、自分の呼吸を生きる」方法は極めて効果的な方法として認知されるでしょう。
なぜなら、あなたの呼吸の中には「本当の自分の呼吸」も含まれているから。
無限にあるあなたのバージョンの中でも、究極に近いあなたは極めて幸福感に満たされています。
ふだん無意識に呼吸してても、ときおり異常に心地よさを感じたり、不思議な気分を味わったりすることがありませんでしたか?
それはあなたの呼吸が作用しているからです。
まれに、あなたの人生の中で、あなたの本当の呼吸が顔を出すときがある。
私たちは今でこそその現象の真実を知っているが、本当の自分になりたければ、本当の自分の呼吸を生きなければ、そうなることはできない。
本当の自分の呼吸を生きているなら、生命の躍動が増幅し、喜びは深くなり、感謝の意識で存在することが自然となる。
釈迦もキリストもそれを知っていたし、教えていたのです。
あなたの中にある「本当の呼吸」は、それを見つけてもらいたがっている。
そのもっとも簡単な見つけ方を、私たちはメール講座で提供している。
基礎呼吸の見つけ方は、3つの基準さえ明確になれば、簡単に見つけられるでしょう。
①鼻呼吸か口呼吸か?
②浅い呼吸か深い呼吸か?
③不規則な呼吸かリズミカルな呼吸か?
これを見極めながら改善することで、あなたの呼吸が今よりもっと身近に感じられるはずです。
あなたの本当の呼吸は、あなたの中にあって、あなたに速く発見されたがっていることを思い出してください。
下の無料メール講座で、基礎を学ぶことができます。