明けましておめでとうございます。
そして、いつもありがとうございます。
感謝呼吸実践会の造田修作です。
2017年が終わり、新たな年へと移りました。
毎度のことながら、新年というのは本当に気分がよいものです(初笑)。
私もこれで50回目のお正月になります。
なので、これまでとはまったく違うお正月にしようと思い、ある意図をもってこれを記しています。
実は、この入力をしているのが、今から数ヶ月前です。
しかし、今はお正月であるということを実感しながらキーボードを叩いてます。
これまでのさまざまなお正月を思い出してみると、ほんとうにバラエティに富んでいます。
そのたびに清新な気分が味わえるのは、お正月の意味だと思います。
さて、
昨年と今年とで、ずいぶんと変わると思うことを書きとめておきましょう。
おそらく、今年から意識の格差がかなり広がりを持つようになる、ということです。
格差と言うとすぐに貧富の差に結びつく方もいると思います。
この場合はポジティブ、ネガティブといった心持ちであるとか、感情の反応のしかた、精神の確立度、それにともなう肉体的な充実度などになります。
特に注意しておきたいのが、体と精神、そして魂という三位一体の関係についてです。
単純に体の健康を維持するだけでなく、精神や魂といった目に見えない部分を含めて、自分を管理することが大切になってきます。
たとえば、自分がとても嫌で、なんとか自分を好きになれるように変えたい、という願いがあるとします。
そのために何かを試みてみるものの、簡単なことさえ思うようにならない。
そういう自分がまたさらに嫌になるという悪循環・・・誰もが一度くらいは経験しているかもしれません。
この場合、経験的なデータを明確にしていないことが躓きの大きな要因です。
いろんな失敗や挫折があると思います。
それを自己嫌悪の材料にするか、経験的なデータにするのとでは、天地の開きがありますね。
そういう意味で、人生に失敗や挫折などというものは、存在しません。
とても貴重なデータであり、他者にない大きな強みへと変わる可能性を秘めています。
つまり・・
こういう意識的な機知に溢れてゆく人、逆にどんどん気持ちが沈んでゆく人の違いがハッキリしてくるでしょう。
意識の波動性に気がついている人たちは、これからさらに幸福な体験を増やしてゆくでしょう。
逆に自分の意識に翻弄されてゆく人々も、増加する傾向にあります。
今日は年の始まりです。
この一年を展望して、希望に満たされる日になることも素敵です。
できることなら、今という瞬間に自分をつなぐことに成功する一年であってください。
ありがとうございました。
2018年元旦 感謝呼吸実践会 造田修作