私の源となる至福の探訪は、新しい知覚をもたらしました。 どこかにある謎を暗中模索するようなぐらついたものではなく、自分の手の中に握っていたことを忘れていたような、安堵感でもあります。 自分の手の中にあった、、 ただそれだけの気づきなのです。 あれだけ必死になって探していたものが、全て自分の中にあるという衝撃と喜びは、言葉にするのがもどかしいくらいです。 私たちは、人間としての肉体を持って人生を歩むことを宿命づけられています。 肉体を生かすも殺すも自分次第です。 本当の自分として生きる肉体表現者になれば、全 ...