こんにちは、感謝呼吸実践会のソウダです。
2021年のトピックに「冬至」がありました。
タイムリーに取り上げなかったのですが、かなり重要だったんです。
その冬至から10日を過ぎてハッキリしていることがあります。
それは、時間の感覚がそれ以前より加速していることです。
冬至以前もかなり早いと感じていたんですが、それ以降の進み方がハンパない。
気がついたら昼、気がついたら夜、気がついたら朝が来てる。
やっぱり今回の冬至は、大きなターニングポイントになりそうです。
一番影響があるのは、人の意識です。
じっくりと考える余裕があれば、どういう選択肢があるか品定めできます。
しかし、余裕がない、焦る、迫られる感じでいると、選択の楽しみが消えます。
この時点で、意識の整理、心の掃除ができてる人は、時の流れが心地よいはずです。
そうじゃないですか?
逆に、心が揺れている、ブレているって方は、焦燥感や落ち着けない不安があるはずです。
しかも、加速・増幅されていくので、解消するのに手間ひまがかかる。
昨日も言いましたが、もうあんまりワークなどの技術に頼るより、自分の在り方にシフトしてみたほうがいい。
自分の望む感情をしっかりと決めて、それに基づいた自己を再創造する。
時が経つごとに、これって難しくなっていきます。
なんでかというと、周波数の固定化が起きているからです。
違う周波数にチャンネルを変えるのが、しにくくなっていきます。
さっき言った時間の加速度的な進み具合も、実は関係しています。
もちろん変えられる人もいます。
そういう人の場合、とても軽快に周波数を選択することができます。
うんうん唸りながら変えるんじゃなくて、フッと息を吐くように変えることができるんです。
いまあなたが、自分の状態を気に入っているなら、その周波数に落ち着いていくでしょう。
でも、あまり気分がよくない、不安とか心配、心細さなどを感じているなら、あなたが本当に望んでいる状態じゃないでしょう。
望んでいない意識でいるから、自己肯定感が低くなるんです。
自己肯定感が低くなると、望む意識はさらに遠くなって悪循環が続きます。
時間の加速度が上がり続けているので、葛藤は広がるばかりです。
人の思考に周波性があるのは事実です。
思考自体は純粋なエネルギーですが、ひとそれぞれ周波性を帯びるので、感じ方に違いが生じます。
同じモノを見ても、ありがたいと感じる人、楽しいと感じる人、凄いと感じる人、嫌な気分になる人、怒りを覚える人、悲しくなる人・・人それぞれの場の状態、感受性、体調、環境などでも見方は変わります。
ただ、自分の在り方に責任を持ってる人は、望む意識に常に戻っています。
変な方向に意識が向きはじめる前に、手直しができます。
このとき、精神力だけでやろうとすると疲弊します。
心身のバランスが取れれば、簡単に望む意識に戻れるのです。
肉体と精神のバランスを回復させる手段は、あなたの呼吸です。
呼吸は常に、心身のバランスを反映したリズムを刻みます。
なので、精神力に偏る傾向がある人は、呼吸をもっと観察しましょう。
自分の望む意識になる呼吸状態が必ずあるんです。
どうかそれを早くつかんでください。