こんにちは、ソウダです。実は、コワゴワとキーボード叩いてます。理由はあとで・・
昨日の「軽さについて」の記事を書きながら、ふと思いついたこと。
感謝呼吸という呼吸の実践に入ってから、何度か体の感覚がかき消されたことがあります。
ふつう、軽いとか重いとか、体の重量感てのがあって、まあそれが人間としての自分の存在の実感になるのですけれども、その感覚が全く無くなるという体験です。
たとえば、睡眠中に自分を実感することはできませんよね。目覚めたら朝、それまで自分を認識できません。あるいは、麻酔注射を打たれて、その部分に触れてみたら、触ってる実感が無い。
こうやってキーボードを叩いていても、その感触はしっかりとあるのですが、そういった感覚が無くなるという体験です(感覚無くなったらどうしよう)。
つまり、目覚めているのに、体は寝ている・・う~~ん・・こんな表現でいいのだろうか?
そういった感覚になってみると、重力が感じられなくなるというか、感触がなくなるので、フワフワと宙に浮いてる感じがするんですね。
「でもまてよ・・」
そう言えば私たち人間というのは、宇宙空間にぽっかり浮かんだ?地球という惑星の上にいるということを除けば、宇宙のどの辺にいるのか、ということはまったくわかっていない。
仮に宇宙に中心点てものがあって、そこからどのあたりにいるのか?なんてことさえもわからない。
今の視点から見ると、上下左右というものがあって、それをよりどころに平衡感覚が保たれてはいるものの、違う視点から見ると、真逆で滑稽な動きをしているのかもしれない。
もしかしたら、天動説ってのもあながち間違ってないのかもしれない・・なんていう気分になったりするんですね、重力が感じられなくなると、、(笑)。
軽さというのも突き詰めていけば、無感覚になって軽重さえ感じられなくなる。残っているのは意識だけって体験・・・どこかで似たような経験をしたことがあるな・・と思っていたら、「夢」と同じ感覚ではないのか?とふと気づいた。
ん~~~~~~!
人間というのは、いろんな体験ができるものでございます。
どうもありがとうございました。