今朝は、佐藤正美さんのボサノバの調べを聞きながら、です。
これってリズムが軽快なので、朝にとてもマッチしてます。
それはさておき、軽さってのを意識した生活を送ることは、とても大事なことだと思うんですよ。
わりと人間でも、重厚な人が尊重される社会でもあるんですが、私にはどうも合わない
逆に軽い人、、どうも誤解があるようなんですが、、ノリが軽い人っていうのは、軽薄で無責任で分別がないみたいな印象を持ちがちです。
なんていうのか、そういった軽薄な人も、それを貫けたらいいのですが、どこかで重くなって苦しみだすってのが、ひとつの悲しいパターンです。
軽さの重要性
でもほんとうの意味で、軽さの重要性を知ってる人なら、思考や言葉、行動の選別が粋なんですよねえ
かつての私の先輩に、ふだんとても明るく場をなごませてくれる方がいて、かと言って義務的にやってるわけじゃなく、なんとも自然にそう振る舞っている。
あまりの気持ちのよさに、こっちが思わずタメ口になってしまうこともシバシバで、彼を尊敬している他の先輩に叱られることがありました。
でもその方は、そういうことがあっても平然としていて、自分の意識や態度が変わらないので、重くなりそうな場がスンナリと元に戻ってしまう。
私も叱られたことを忘れて、その場に溶け込んでしまうわけです。
いま思えば、その方から反省をさせられたなんて記憶はまったくありません。ただ楽しくあることがモットーのような人でした。
伝統は重いのか?
日本ていうのは伝統を重んじる国柄です。
それはそれで心地がいいですが、伝統に縛られすぎるのはよくない。
そのために人が苦しむとなると、本末転倒です。
それぞれに生きるフィールドがあり、楽しむ場がある。
それがどこかというと、いまここでしかありません。
いまここで、できるだけ軽くなるように生きる。
軽くなるように知恵を絞るってのも、実践自体が楽しいことですね。
軽くなるために呼吸は重要です
たとえば、基礎呼吸というのは、車の運転によく例えるんです。
車を運転する人なら、一度はやったことあると思うんですが、走行してて最も振動が少ない状態にアクセルを調節する・・あの微妙なタッチがたまらなく好きなんです。
実はこれ、人間である私たちにも応用が可能です。
最もストレスが少ない状態に調節するために・・いろいろ試してみると・・気づいてみれば瞑想状態なんですね、これが。
やってるうちにだんだんと体が軽くなる感覚、たとえるなら「天にも昇るような」って言葉がありますが、あの感覚に近くなります。
これ、呼吸がカギ握ってるんです。
自分の呼吸、これこそが自分の呼吸だって確信が持てます。
基礎呼吸とは、自分の呼吸を最適化させるための方法です。
基礎呼吸はこちらから試すことができますよ!