柱は常中で全集中の呼吸をしてるはずなのでわざわざ全集中の呼吸とか言わなくてもいいんだけど言った方が気合い入るからね。 pic.twitter.com/UykoCj8FzX
— もつれら (@mtmtsf) October 10, 2021
こんにちは、はじめまして。
感謝呼吸実践会のソウダです。
2021年初の投稿です。今年もよろしくお願い申し上げます。
突然ですが、質問です。
あなたは呼吸を”して”いますか?
それとも呼吸をやらされていますか?
呼吸をしている、というのは、自発的に意識して呼吸していること。
やらされている、というのは、肉体が酸素を必要としているため、無意識に呼吸している状態。
あなたはどちらでしょうか?
もしあなたが、「肉体に呼吸させられている」なら、その何が悪いんだ?と思うかもしれません。
悪くはないですが、もしかしたら、いま抱えている問題のひとつが解決するかもしれません。
なにが解決するか?
創造する人生か、対処する人生かの選択です。
おそらく9割以上の人類は対処する人生を生きていて、自分の創造性を自覚していません。
たいていギリギリの状態で、対処することに奮闘して生きています。
これで悩みが消えるとしたら、奇跡でしかありません。
マトリックスって映画もそうです。
マトリックスの中で生きている人は、与えられたスケールの外がわかりません。
またその外に出ようとすることが異常に怖いと思っています。
自分の創造力のパワーを知らないため、自分の創造力で自分を閉じ込めているわけですね。
でもそれは人の本質じゃないので、ときおりショートします。
病気になったり、精神が崩壊したり、体機能が急停止したりします。
そういう不自然な人生をやめることができる、それが自分の呼吸をしはじめる、ってことです。
自分の呼吸を生きるというのは、人間本来の生き方でしょう。
でも、自分以外の呼吸を生きていると、まったく違った人生が現われます。
人の考え方、常識、流行、集団の意向などを重視・尊重するようになり、自分の考えや創造性を無視するようになります。
ホントにそれでいいんですか?
ただ、こういう傾向を捨てきれない世代は、40代以降に集中しています。
これから10年経つと、創造的人生を生きている人とは反対に、受動対応するしかない人々が今より多くいます。
まさにマトリックスじゃないですが、創造的な生き方をしている人と周波数がまったく合わなくなっているので、彼らの存在すら分からなくなります。
もう実はかなりの数に上りますが「あきらめた」人々もいます。
ホントにもったいないことですけど、しかたないですね。
なので、ここから先は、まだあきらめてない人だけ進んでください。
いまの世界に疑問があって、何とかできると感じたあなた。
あなたがそうなのです!
「自分の呼吸」を生きる道~全集中・常中の方法~
呼吸を司る器官は、肺と思われがちです。
もちろん中心的な役割を果たしていますが、肺そのものが律動しているわけではありません。
肺は周囲の筋肉(肋間筋と横隔膜)の動きに合わせて、拡大収縮している器官です。
高齢化して肉体的に衰えるにしたがい、重要な呼吸筋も衰退していきます。
なので老化すると、呼吸が浅くなるのもわかるのではないでしょうか。
しかし、意識的に呼吸筋を動かしている人、つまり、意識して呼吸している人は、老化の速度は緩やかです。
「意識していること」は活発化する傾向があります。
呼吸も意識して行っているなら、躍動感が生まれ、それが体全体のリズムとして調和します。
若返り・アンチエイジングというのは、皮膚が艶やかになることでも、体力がよみがえることでもありません。
「呼吸の機構が衰えない」ことです。
毎日無意識に行われている呼吸でも、無意識を逆に利用することで、呼吸筋の水準を上げることができます。
意識的にやっている時間(回数)に、無意識な呼吸は影響を受けます。
つまり、意識的な呼吸のリズムに近づきます。
意識的に呼吸していると、やがて無意識な呼吸もリズムを踏襲します。
これが全集中・常中を可能にするシステムです。
今まで呼吸を意識してなかった人が、少しずつ意識して呼吸するようになる。
すると、時間の性質が2種類あることになります。
意識して呼吸している時間と、無意識に呼吸している時間。
ちなみに「全集中の呼吸・常中(じょうちゅう)」って言葉知ってますか?
いま話題の「鬼滅の刃(きめつのやいば)」ってアニメがあります。
あの中で出てくる呼吸法のひとつですね。
全集中・常中って、24時間意識されている呼吸のことですね、簡単に言えば。
その状態で生きることができるとしたら、あなたは体得したいですか?
「そんなことできるの?寝てるときなんて意識できないでしょ?」と思いますよね。
でも、「意識する時間を増やす」というより、「無意識な時間を減らす」と考える。
そうすると、方法が見えてきませんか?
無意識な呼吸は、意識的な呼吸に従順になってきます。
つまり、意識的に呼吸する時間を少しずつ、一定の回数で増やしていくのです。
無意識な呼吸のリズムや質を高めることは可能なんです。
その方法が、私たちが推奨している「基礎呼吸」です。
あなたが「自分の呼吸」を知ってしまうと、おそらくもう、無意識な呼吸に戻ることはできません。
無意識な呼吸で生きていることの危険性に気がつき、意識して呼吸することの効果に目覚めるからです。
なぜ無意識な呼吸が危険なのか?
自分がどういう呼吸をしているのか自覚が無いと、肉体的な変化に対応することが難しくなります。
たとえば、突然病気になったとしましょう。
本来、突然病気になるなどありえないのですが、無意識な呼吸で生きている人の多くは、発症したとたんに、突然病気になったと感じます。
意識して呼吸している人の多くは、肉体の発する違和感やメッセージに敏感です。
いつもと同じように呼吸しているのに、なぜか違う意識や感覚になってしまう。
この場合、肉体からのメッセージである場合と、潜在意識のメッセージである場合が考えられます。
肉体からの場合、健康への注意喚起・警報の可能性があります。
あるいは、細胞レベルの進化や退化が起こっている。
意識からの場合、虫の知らせとかシンクロするサインだったりします。
意識的な呼吸が開始されると、あなたはとたんに目が覚めていく自覚が強くなるのです。
2020年以降、人類の極化が始まっているのですが、どんどん無意識に進んでいく人と、意識的に生きる人との2つに大別できます。
今年(2021年)は、それがさらに明確になっていきます。
無意識に生きる人の大きな特徴として、「わからない」「できない」「面倒くさい」といった、思考や行動を回避する傾向があります。
こうなってしまったのも、個人の資質とか努力の問題ではなく、社会システムの欠陥のほうが大きいです。
それに気づいた人が、意識的に生きるほうに舵を切っている、と思います。
意識的に生きるというのは、意識的な呼吸をしている、と言い換えられます。
意識的な呼吸は、あなたにとって最も適した呼吸を、つねに追及していることです。
こういうと、努力感がハンパなくなりますが、全然違います。
呼吸の最適化が進んで深くなってゆくと、楽であるうえに気分もいい、さらにいろんなメリットに気づいてゆきます。
意識的に生きる世界に進んでいきたい方は、今からすぐ、呼吸を意識してみてくださいね。
どんな呼吸をしているのか。
それがわかれば、どんな呼吸に変えればいいのか。
そして、自分自身の呼吸を取り戻してください!!
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