感謝呼吸Gratitude Breathing

GRATITUDE BREATHING / GUIDE

感謝息かんしゃいき

GRATITUDE BREATH

感謝息は、感謝を無理につくるための呼吸ではありません。呼吸と意識のあいだに少し余白ができたとき、今まで見過ごしていたものを受け取れるようになる。そのとき、ありがたさとともに自然に生まれてくる深い息です。

感謝は、余白に宿る

急いでいるとき、考えが詰まっているとき、私たちは目の前にある支えを受け取る余地を失いがちです。水が出ること。身体が今日も動いていること。誰かがつないでくれた仕事や、言葉や、時間があること。

呼吸を見ていると、ほんの少し間が生まれます。その余白があるからこそ、すでに自分へ届いていたものに気づけることがあります。

ありがたさが、実感になっていく

「感謝しよう」と言い聞かせる必要はありません。気づいた事実が、自分の中で少しずつ実態を持ちはじめるときがあります。ああ、自分はこれを受け取っていたのか。そう感じられたとき、感謝は言葉だけではなくなります。

そのとき、深い息が生まれる

胸やお腹の奥から、自然に息が深くなることがあります。つくろうとしなくても、ふっと息が出る。感謝息は、そんなふうに、ありがたさが湧いたときに生まれる呼吸です。

少し、想像してみてください。

いつもの一日の中で、ふと「ありがたい」と感じるのはどんなときでしょう。朝の光でしょうか。あたたかい飲みものでしょうか。誰かの何気ないひと言でしょうか。

朝の光が入る窓辺で、深い感動とともに胸へ手を添える人

そのとき、自分の息はどうなっているでしょう。急いでいるときの息とは、どこが違うでしょう。

二つの息

ため息が、抱えきれないものから思わずこぼれる息だとしたら、感謝息は、受け取ったものに気づいたときに自然と生まれる息です。

どちらも、今の自分を知らせる大切な息です。感謝息は、ため息を打ち消すものではなく、もう一つの息の向きとして育っていきます。

余白を、自分で見つけていく

感謝息を目標にする必要はありません。呼吸を見て、いまの自分を確かめる。その中で、余白が生まれる瞬間を見つけていくこと。それが、感謝呼吸の大切な入口です。

7日間、自分の呼吸を見ていく旅へ

Journeyでは、まず今の呼吸を見るところから始めます。毎日ひとつずつ確かめながら、自分の中にどんな余白が生まれるのかを見つけていきます。

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