今さらながらですが、昨年末にお亡くなりになった高倉健さんを偲んでいます。 実は、今日は私の父の誕生日でして、生きていれば満83才。没後かれこれ20年が過ぎようとしています。 父と健さんは昭和一桁の同世代人ですので、知らず知らずのうちに私は、健さんの姿に父の面影を見ることがよくありました。 それはいいとして、高倉健さんの魅力をどう感じているのか、私なりに探ってみると、やはりあの謙虚さにひときわ惹かれます。時を共にした多くの人びとが語ってらっしゃるように、別け隔てのない態度に誰もが心酔されてるようです。 特に ...