季節の変わり目、なんか不調…それ、呼吸が浅くなっているサインかも
少しずつ、空気の匂いが変わってきたと感じる朝。
けれど――
なんとなく、だるい。
気持ちが落ち込みやすい。
頭が重い。
理由がはっきりしない不調。
そんなとき、ありませんか?
季節の変わり目、心と体は意外と揺れている
春から夏へ、夏から秋へ――
自然は大きくリズムを変えています。
実は、私たちの心と体も、
この微細な変化をちゃんと受け取っているんです。
でも、現代の生活リズムは、自然とは無関係に流れ続けているから、
体も心も、置いてきぼりにされてしまう。
その結果、呼吸が浅くなりやすくなるんです。
呼吸が浅いと、どうなるか?
呼吸が浅くなると、
・脳に酸素が十分に届かず、ぼんやりする
・自律神経が乱れ、気分のアップダウンが激しくなる
・免疫力が落ちやすくなる
つまり、
「なんとなく不調」は、
呼吸の乱れが引き金になっている可能性が大きいのです。
ちなみに、医学研究でも…
最近の自律神経研究では、
「季節の変化に体が対応しきれないとき、まず呼吸パターンが乱れる」
という指摘もあるそうです。
私自身、感謝呼吸を続けるようになってから、
季節の変わり目でも心身のバランスを崩しにくくなりました。
だから、
「何か特別なことをする前に、まず呼吸」
という実感が、ますます深まっています。
【感謝呼吸ワーク】季節のリズムに合わせる朝呼吸
- 朝、起きたらまず窓を開けて、外の空気を感じる
- ゆっくりと息を吐きながら、自然の変化に「ありがとう」
- 吸いながら、「今日も生きてる」と小さく感じる
- この呼吸を、3分だけ。
ポイントは、
「季節が変わることへの不安」ではなく、
「変わっていく自然のリズムに、自分を溶け込ませる」イメージです。
呼吸を深めると、季節に“のれる”
変化に抵抗すると、心も体もこわばるけれど、
呼吸を通して自然と一体になると、
変化を楽しめるようになります。
これが、感謝呼吸の静かで、でも確かな力。
そして、
やがて意識しなくても、
呼吸そのものが「ありがたいなあ」と感じられるようになったとき――
心と体と魂は、自然のリズムとぴたりと重なり、
“本来の自分”を生き始める。
私は、そんな瞬間を、あなたにも体験してほしいと思っています。
明日は、「よく寝たのに疲れが取れない人のための、夜の呼吸メソッド」をお届けします。
休んだつもりなのに疲れが残る…そんな毎日の底から変えていきましょう。
また明日、お会いしましょう🌿