今のあなたに近いものはありますか
感謝呼吸について知らなくても大丈夫です。
最初に見るのは、方法ではなく、今の自分です。
今日のあなたに近い状態を、一つだけ選んでみてください。
頭の中が止まらない
身体は休んでいるのに、考えだけが動き続けていることがあります。
考えるのを無理に止める前に、今の呼吸がどこで動いているかを観察してみましょう。
イライラを引きずっている
出来事が終わっても、身体には力が残っていることがあります。
怒りを消そうとせず、肩、あご、お腹、呼吸の速さを静かに確かめてみましょう。
朝から疲れている
眠った時間だけでは、今の状態を説明できない場合があります。
起きた直後の呼吸、身体の重さ、頭の動きに気づくことが、今日の整え方を見つける入口になります。
不安で呼吸が浅く感じる
深く吸おうと頑張ると、かえって苦しくなることがあります。
まずは変えようとせず、息が出ていく様子を見守ってみてください。
休んでも自分に戻れない
休息を取っても、意識が過去や未来に向かったままのことがあります。
身体が触れている場所や、鼻を通る空気へ注意を戻すと、今ここへの小さな入口が見つかるかもしれません。
前向きになろうとして疲れた
いつも前向きでいる必要はありません。
感謝呼吸は、嫌な感情を消して、感謝へ置き換える方法ではありません。今の状態を認めたところから、自分で戻れる可能性を育てます。
眠る前に気持ちが静まらない
眠ろうと努力するほど、意識が冴えることがあります。
眠りを直接コントロールする代わりに、布団と身体が触れている感覚や、自然に出入りする呼吸を観察してみましょう。
どれを選んでも、最初にすることは同じです
良い状態になろうと急がず、現在地を知ることです。
一分間だけ、自分の呼吸・身体・意識を観測してみませんか。
