
やりたいことは、“望む在り方”から生まれる~戻るという前進
「やりたいことをして生きていきたい」
それは今、多くの人の心にある願いかもしれません。
でも実際には、「やりたいことがわからない」「始めたけれど苦しくなった」
そんな声もあとを絶ちません。
それは、「やりたいこと」と「望む在り方」がずれているから。
本当にやりたいことは、遠くにあるのではなく、
あなたの在り方にすでに内在しているのです。
進むことばかりが、前進ではない
今の時代、自己実現の方法として
「やりたいことを仕事にする」「夢を叶える」といった言葉がよく使われます。
もちろん、それ自体は素晴らしいこと。
けれど実際には、
- 情熱が続かない
- 頑張っているのに満たされない
- 周りと比べて落ち込む
そんな苦しさを感じる人も多くいます。
それは、“外側”から自分をつくろうとしているからです。
本来の「やりたいこと」は、“戻る在り方”の中から、自然と現れてくるもの。
つまり、在り方に立ち返ることが、最大の前進なのです。
「やりたいこと」の根は、在り方にある
たとえば──
- 「やさしく在りたい」人は、誰かを癒す仕事に惹かれたり
- 「自由で在りたい」人は、場所や時間に縛られない働き方を望んだり
- 「誠実で在りたい」人は、信頼を大切にするビジネスに身を置いたり
すべての「やりたいこと」は、実は在り方の言語化にすぎません。
だからこそ、望む在り方を見つめることで、
「やりたいこと」への迷いや焦りは、静かにほどけていくのです。
実践:望む在り方に戻る小さな問い
この問いに答えてみてください。
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「どんなときの自分が、一番自然で、心地よかったですか?」
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それが、あなたがすでに持っている“望む在り方”です。
そこに戻れば、「こう在りたいから、これがしたい」が自然と湧いてくる。
無理に探さなくても、「やりたいこと」はそこから生まれていきます。
まとめ:「戻る」ことが、望む未来を動かしはじめる
何者かになろうとしなくていい。
もうすでに、あなたは“在る”のだから。
これから必要なのは、望む在り方を“整える”ことではなく、
思い出して、そこに戻ること。
そこから始まる人生は、無理のない流れのなかで、
やりたいことも、出会う人も、自然に整っていきます。
「在り方は戻るもの」
この視点が、人生を静かに変えていくのです。
コラム:呼吸は「本来の自分」への入口
感謝呼吸を実践する人たちが口をそろえて言うのは、
「深く呼吸するほどに、自分が静かになっていく」という感覚です。
それは、ただリラックスするという意味ではありません。
呼吸が深まると、過剰な期待や焦りがほどけ、
本来の在り方が、輪郭を取り戻してくるのです。
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やりたいことは、“まだ持っていないもの”ではなく、
すでに持っている在り方の中に、眠っている種。
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呼吸は、その種を静かに目覚めさせる鍵。
未来へ急ぐのではなく、「戻る」ことで動き出す──
そんな感覚を、ぜひあなたにも感じてほしいと思います。
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