私たちの日常的な思いの中に、羨望や嫉妬がよく生まれます。 ある意味では、この2つは双子でもあり、羨望(うらやましさ)がなければ、嫉妬(ねたみ)の類は感じられないし、嫉妬がなければ、羨ましいとも思わないでしょう。 他人の芝生は青く見えるものですが、自分の芝生を丹精込めて手入れしていれば、他人の芝生に興味などなくなります。つまり、自分の内側を常に意識するということですね。 やがて現れてくる新たな時代に入るためには、この意識については絶対に克服されなければなりません。 われわれの実践的な課題としての「感謝する意 ...