未来は向こうからやってくる~ 迎える側としての私たち シリーズの現在地とテーマ案内 「時のレッスン」も第10回。 これまでわたしたちは、時間に追われる日常の中で、 呼吸という“現在地”を手がかりに、 時間との関係を丁寧にととのえてきました。 ここからは、いよいよ視点を“未来”へと向けていきます。 といっても、それは「目標を掲げて突き進む」という意味ではありません。 むしろ逆です。 未来は「こちらから行くもの」ではなく、「向こうからやってくるもの」という感覚。 その静かで本質的な“時間の流れ”に、あなたをお ...