感謝というのは、結果であり、原因でもあります。 感謝に対して、その比重をどちらに置くかによって、感謝の捉え方が変わってきます。 もし、結果としての感謝に重点を置いている場合、どういうことが考えられるか。 感謝すること、できることというのは、かなり偶発的な度合いが強くなります。 たとえば、物にしろ、行為にしろ、何かを与えられて、ありがたい気持ちになったとします。 そして、感謝することを少しでも大事だな、と考えたとしますね。 この場合、結果的に感謝がその人にもたらされたことになります。 ただし、積極的に感謝を ...