アルベルト・シュパイツアー博士(1875~1965)は、 「本当に幸福になれる者は、人に奉仕する道を探し求め、ついにそれを見出した者である。これが私の確信である」 との言葉を残しています。 文字通り、彼の人生は奉仕の人生であり、アフリカの赤道直下の国ガボンで、原住民への医療に力を注ぎました。 ふつう日本人である私たちが考える幸福というものは、 よい学校へ行き、よい職を得て、結婚して子供を育て、そこそこお金持ちで、病気もせずに長生きして・・ という、なんだか都合のよいものばかりです。 そんなご都合主義のよう ...