私たちが思い描く想像は、本当の意味では体験をあらわしています。 それは、今のあなたが認識できる過去の体験か、まだ肉体では遭遇していない未来の体験か、そのいずれかです。 現実には、私たちは時間があるという幻想体験の中にあり、過去や未来を区別しています。 このイメージは過去にあったこと、この想像はまだ起きていないこと、というふうに無意識に区別しています。 しかし、真実の自己は、時間を区別できず、想像というツールであちこちに行き来しています。 そして、どんな想像も意識にとっては現実です。 自分の脳 ...