パラレルワールドは、まったく別世界のことだと考えてしまうと、まさに謎でしかなくなります。 しかし実際、パラレル体験をしていない人などいません。 たとえば、目が覚めたときには機嫌が悪かったのに、日の光がさし、さわやかな風に吹かれているうちに、とても気分が爽快になった。 機嫌が悪かった時の世界と、爽快な気分でいる時の世界とでは、実はまるで異質な世界を生きています。 私たちの意識は上の画像のようなもので、ある一面に照射された光に照らしだされた世界、現実を認識しているわけです。 あなたが今、この文章 ...