世界がひとつの歌をうたえるとき、

すべての苦しみが歌声に変わるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
すべての憎しみが涙とともに消えて流されるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
すべての悲しみが喜びの声になるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
すべての寂しさは友情に変わるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
自分自身が輝いて、人より優れる必要がないと気づくかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
人に支えられている自分に気がつくかもしれない。
人を支えられる自分がいることに気がつくかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
すべての人がひとつになれるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
兵士たちはすべての武器を捨てる勇気を持つかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
持つことよりも、分けあう喜びに気づくかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
自分と他人の境が無くなるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
支配の欲が愛する欲へと変わるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
すべてを許せる寛容さが生まれるかもしれない。
生きてるすべての人と理解し合えるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
すべての場所がふるさとになるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
地球のあらゆるものが一緒に歌をうたいだして、
宇宙もともに歌いはじめるかもしれない。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
いくら探しても見つからなかった神さまが、
ひょっこりと笑顔を見せてくれるかもしれない。
僕たちにいったい何が足りないのだろう?
世界がひとつの歌をうたえるとき、
ひとつの歌が無かったんだと気がつくんだ!
愛というひとつの歌が、
僕らをひとつにしてくれるバイブレーション。
だったらつくろう、世界がうたえるひとつの歌を
きっと、そんなにむつかしくない。
争うから難しい、自分こそと思うから難しい。
ただ感動すれば、どれがそれかとわかるはず。
きっと誰もが口ずさむ、優しい音色のはずだから。
世界がひとつの歌をうたえるとき、
きっと僕らは家族になっているのだから。


46回目の誕生日に

 

 

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