感謝呼吸ってなんですか?

というご質問にお答えさせていただきます。

感謝呼吸は、感謝をベースにした呼吸の作法です。

感謝をベースにするって、どうすればいいの?

確かに、これはすぐには分からないかもしれません。

簡単に言えば、感謝しやすい状態を作るってことなんです。

多くの人が、なかなか感謝することができない、そういうお気持ちを持っているようです。

でも逆に考えてみてください。

感謝している時って、どんな時ですか?

とてもうれしくないですか?

ありがたい、って感情がともなう時は、ふだんではあり得ないことを感じている状態、と解釈できますね。

読んで字のごとく「有り難い」ってことですから。

しかし、

感謝の状態は、その気になれば自分で意図して感じることができるわけです。

感謝ができない、と思うのは、感謝を感じることができないってことですね。

誰でも喜びをともなう、ありがたいという感情を自分で選んで感じることができます。

 

ただ、できないと思えばそこで終わりです。

誰の意志でもありません、その人の意志ですからね。

できないと思う心に歯止めがかからない限り、感謝を感じるのは無理です。

 

たとえば、「親に感謝することができない」っていうのはいい例かもしれません。

これまで共有した時間の中で、許せないこと、不本意なことを親に感じてきたのでしょう。

たいていの親は「親心」というくらいですから、あなたの先行きを案じての態度だったとと思うんです。

それはそれで尊重してあげればいいことで、許せない気持ちになる選択をするのは早とちりかもしれませんよ。

絶対的な時間の中では、よほど感謝するに値すること、いただいてきたことのほうが多いですからね。

もし自分が人の親になっていたとすれば、よく分かることだと思います。

 

いったん感謝できると思い始めれば、何にでも感謝できるんです、不思議と。

「できない!」に取り憑かれていると、何もできないまま時は過ぎ、「はい、人生終了」ってことになりかねません。

でも、「できるんだ!」という気持ちに点火されると、不可能と思われていたことさえ、やりのけてしまうのが人間です。

まして、感謝を感じるという、心躍るような態度が、「できない!」ではもったいないではありませんか?

 

「じゃあ、何のために感謝するの?」

・・なるほど。

まあこれは「あなたは何のために喜ぶの?」「何のために怒るの?」などと同じような質問です。

感謝の感情というのは、私たちには喜怒哀楽と同様、自然な感情なのです。

感謝は誰のためでもなくて、実は自分自身のために最も優れた姿勢であり、態度であり、感情でもあります。

なぜなら、そこには喜びがあり、リラックスがあり、「今ここ」にいる実感があるのです。

過去にこだわることもなければ、未来を憂うこともありません。

この感謝の状態を肉体の機構を使って、効果的に作りだしているのが感謝呼吸なのです。

実践するにはどうしたらいいのか?

まず自分の呼吸から見直すことです。

私たちが基礎呼吸とよぶ、感謝呼吸の基礎状態を知ることが最初の取り組みになります。

あなたの呼吸は、自分の肉体が求めている呼吸状態になっているのかどうか?

これまでの生活や習慣の中で、呼吸状態は流されたままな人がほとんどです。

しかし、基礎呼吸の取り組みを始めることで、呼吸をベースにした新たな生活習慣に切り替わります。

すると、意識のシフトが始まり、思考も大きく変化してゆくはずです。

これまで野放しにされていた想像するイメージが、ネガティブなものからしだいにポジティブなイメージに変化しはじめます。

最終的に、多くのイメージは感謝をともなうイメージにたどりつくことがわかるでしょう。

そのときに発せられる息のことを感謝息(かんしゃいき)と言って、きわめて密度の濃い感謝の状態にあります。

感謝息は高い周波性を持ち、感謝すべき状態が常にシンクロしてくるのがわかるはずです。

感謝呼吸は、「基礎呼吸」「想像力」「感謝息」の3要素が一体となったライフスタイルを確立することなのです。

あなたも、感謝とともに人生を歩んでみたいと思いませんか?

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