呼吸というのは、自分の生命に対する最低限の奉仕です。

このシステムは生まれた時から機能するように備え付けられている本能です。

その呼吸を楽しむこと。

呼吸を全く意識していない人にとっては、自分が呼吸していることすら忘れています。

でも、呼吸もいろいろ形があって、ゆったりとした深い呼吸をしっかりと意識してやってみる。

すると気分が落ち着き、なぜか周りにあるものにありがたさが感じられたり、植物にうっとりと美しさを感じたり、他人に不思議な親近感を感じたり、自然の姿に感動をおぼえたりします。

あたかも、眠りから目覚めたように、意識がハッキリしてきて、自分の生命が輝きを持ちはじめる、そんな感動を持つことができます。

でも、

自分の命のパイプである呼吸に対して、全く意識していない、意に介することすらない・・

そういう日常だと、自分が生きていることさえ意識しなくなってきます。

当然のように生きていますから、自分が生きている人間である、と、思うことすらありませんね。

 

自己を自己として認識する・・・自己認識とでもいえるでしょうか。

この自己認識が高まると、感謝することが日常的になってきますね。

感謝せずにはいられない、生きていること自体がありがたい。

身の回りの出来事にいろんな意味が見いだせて、自己認識した自分が、より輝いていて、より素晴らしく、よりありがたい。

自分や他人を責めていることが、どれだけ無駄な時間か。

呼吸を一つ変えることで、まったく違った人生観が展開します。

今を生きる

って言葉がよく聞かれるようになりました。

これは、「自己認識を高める」という意味でもあります。

自分が生きていること、自分が意識を持った存在であることを自分自身でしっかりと確認するプロセスですね。

呼吸を楽しむようになれば、人生そのものが楽しくなると思います。

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