波動(意識)を変えるシリーズ③ 選択する

この記事を読む前に
前回の記事では、観察することであなたの意識転換が始まることをお伝えしました。観察が意味するは、あなたの選択肢を広げる、選択の幅を持たせること、その可能性を拓くことにつながります。では、実際あなたは何を選択するのか?・・➡波動(意識)を変えるシリーズ①波動を知る ➡波動(意識)を変えるシリーズ②思考の観察

意識は選べる、という記事を以前に上げましたが、自分に選択肢があると知ると、ゆとりが生まれ、焦る心は極端に少なくなります。

その『選択』を可能にするのは、観察したデータがあなたの手元にある場合のみです。

私たちの性癖、クセとして、これが一番良い!と感じてしまうと、もうそれにのみ偏り、依存してしまうことがあります。

せっかくこれまで経験してきことを端に追いやり、きわめて貴重な経験というデータを忘れてしまうことが多いのです。

その結果として自分に残るのが「依存体質」であり、「視野の狭さ」です。

そういう体質は思考にも影響して、悩みや苦悩を連鎖させる要因にもなります。

過去に体験してきたことに、どんな思い入れもすることなく、ひとつのデータとして観ることができるようになると、自己否定や罪悪感、怒りや憎しみなど、トラウマになるような意識から解放されます。

トラウマに対して、ふつう目を背けてしまったり、思い出したくもないという態度であるはずです。

それらを体験した意味を分析できるようになると、意識選択の幅をもたせるようになって、あなたの人格に重みが増すことになるでしょう。

そんなふうにひとつのデータとして、経験を観察することができるのは、主観するあなたではなくて、客観するあなたの仕事です。

前回の記事で言った「もうひとりのあなた」にシフトしていると、これらは極めて容易な作業となるでしょう。

逆に言えば、トラウマ的な過去の出来事を見つめる際に、苦しくなるようなら、あなたは主観が働いているという判断材料を得ることができます。

もうひとりの自分が客観しているとしたら、もっと幅の広い視点で観ていますので、苦しさというより、それをどう活かすか、といった材料やデータのような感覚になるでしょう。

少し前置きが長くなりましが、進んでいきます。

パラレルの存在

最近では、パラレルワールドという言葉を頻繁に見かけるようになり、わりとすんなり話が通じるので助かります(笑)。

実際、私たち人間は、意識ひとつで幸せにもなれれば、不幸のどん底にも落ちることができます。

なんか不思議な感覚になりませんか?

考え方ひとつを変えてしまうことで、人生が極端に変化するという現象。

人間の五感は、意識の忠実な従者なので、意識の在り方を達成させるために、フルに機能を働かせてくれています。

たとえば、「人より優れていたい」という意識を潜在的に持っているとしたら、あなたが「人より優れていたい」現実を五感はあなたに導いてくるのです。

つまり、あなたより優れているものが常に目につくようになり、あなたより優れている情報が飛び込んできたり、そして、あなたより優れている現実を体験する行動を取るようになります。

あなたは「人より優れていたい」にもかかわらず、現実的には劣っていると感じることであふれてきます。

これが、劣等感を解消できない基本的な仕組みなのです。

そもそも、人より優れる必要があるのか、これをしっかりと見極めるほうが重要です。

人より優れている人が、人より優れていたいと思っていることは、基本的にはありえません。

なぜなら、自分の在り方を確固として生きているからです。

実は私たちは、自分の在り方の違いによって、生きている世界を異にして存在しています。

パラレルワールドというのは、なにやらまったく異質で自分たちとは縁のない世界だと感じていませんか?

実際は、人の数だけパラレルを確認できるし、際限なくパラレルは存在しているのです。

そして、意識的か無意識かを問わず、常時パラレルを移動して生きているわけですね。

問題は、それが意識的かどうか、ってことになります。

パラレルを選ぶ

意識的でなければ、選択するという行為自体が成立しませんが、その選択をなぜかあとあと悔やむ人が多いですよね。

本当の意味で、それは選択したのではなくて、迷ったと言うほうが適切です。

どんな結果にも責任を持てる自信がある場合、選択という行為が生きてきます。

たとえば、入試などで行きたい学校を選ぶ場合、本当に行きたい学校じゃないけど、自分の実力ならここしかない、ってことがあります。

これは選択というより、しかたなく決めた不本意な結論です。

これを選択したという自己責任として捉えた場合は、まったく違った在り方で学校生活が送れるようになるでしょうね。

あなたが意識的に在り方を選択するなら、それとは違う在り方に違和感があるので、修正が早くできるでしょう。

自分の在り方に責任を持って生活してる(選択している)なら、悔やむことはありません。

悔やむこと自体がありえないですね。

自分の望む世界を自分で選択しているのですから。

自分の波動を変えるには、その存在を知り、状態を観察し、そして望む在り方を選択するというプロセスがあります。

変えたことがわかると、現実的に違うパラレルに移動している実感や証拠が次々あなたに現れます。

たとえば、あなたの周りの人たちが、以前とは違う対応をしてきたり、目に映る世界の明暗度が変わっていたり、肉体的な感覚も変化していたりします。

あなたがいる世界は、あなたの望んでいる世界でしょうか?

次回はこのシリーズ最終回、「望む波動を維持するために」をご紹介いたします。

 

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