
望んでいるのに、叶わない理由─それは“在り方”がずれているからかもしれない
「こんなふうに生きたい」「こんな自分になりたい」──
そう願っているのに、現実はなかなか動かない。
それは、あなたの願いに力がないわけではありません。
もしかしたら、“在り方”が少しだけずれているのかもしれません。
このシリーズでは、「望む在り方」とは何かを解き明かしながら、
自分の内側から人生を変えるヒントを呼吸とともにお届けしていきます。
願っても叶わないのは、なぜ?
私たちは、ときに強く願います。
「もっと自由に生きたい」「好きなことで豊かになりたい」──
けれど、そう思えば思うほど、現実は動かない。
その原因は、努力や能力の不足ではなく、
“今の在り方”が、望みにふさわしくない方向を向いていることにあります。
たとえば、
心の奥では「のびのび働きたい」と願っていても、
在り方が「誰かに合わせて評価されよう」としているなら、
その願いはどこかでブレーキを踏まれてしまうのです。
在り方は、無意識に選び取られている
在り方とは、目に見える「行動」よりも深く、
その人の内側にある“エネルギーの姿勢”のようなものです。
潜在意識と深く結びついてもいます。
それは、呼吸のリズムや、人と向き合うときの空気感に現れます。
他人に合わせようとする人の呼吸は浅く早く、
自分を信じて立っている人の呼吸は深くゆったりしています。
つまり、「呼吸の状態」=「今の在り方」とも言えます。
気づかぬうちにズレた在り方が、
人生の舵を少しずつ、望みとは逆の方向に向けているのかもしれません。
まとめ:願いを叶えるのは、あなたの“在り方”
本当の意味で人生を変えたいとき、
必要なのは「行動の加速」ではなく、
「在り方のチューニング」です。
それは努力よりも静かな作業ですが、
確実に世界の見え方と流れを変えていきます。
“在り方”が整えば、願いは自然と実現の方向へ進み出します。
次回は、「がんばる私」と「ありたい私」のちがいについて、
さらに深く掘り下げていきます。
コラム:在り方のズレは、呼吸が教えてくれる
あなたの呼吸は、今日どんなリズムでしたか?
実は、在り方のズレは、呼吸の違和感として先に現れます。
・人前で緊張して息が止まる
・SNSを見たあと、胸がつかえている
・やりたいことのはずなのに、息が浅くなっている
こうしたサインは、行動よりも先に、
「いまの在り方、ほんとうに自分の望みに合ってる?」と
呼吸が問いかけてくれているのです。
だからこそ、まずは呼吸から整える。
そこに、静かだけど力強い人生の再設計の入口があります。
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