自分を好きになることが、どれほど大切か、
ということは、僕が言うまでもなく、
多くの方々が、おっしゃっています。

でも、それがなかなかできない、

というのも、本音かな、
なんて思えるんですね、
いろいろな方と接していると。

これが難しくなる要因の一つは、

自分を無理矢理
好きになろうとしていることだと思います。

特に、心理的な問題だと感じていると、
自分の心をいじくることに、一所懸命になっていて、
しだいに疲れてくる。

実は、この疲れが
自分を嫌な人間だと勘違いさせてもいるんですが。

自分のことを好きになるには、
もっとシンプルに好きになればいい、
ってことだと思います。

あのお菓子、おいしくて好きでしかたない、
あの芸人さん、楽しくてしかたがない、
あの俳優さん、きれいで爽やかで、好きでしかたない、

みたいに、単純に好きになる。

これが自分のこととなると、
急ブレーキがかかって、

自分のここが嫌だ、あれが嫌だ、

などと、自分の足りないところに
焦点を集めすぎていますね。

自分を客観的に見ることというのは、
正直に言うと、難しさがあるのは確かです。

これを抜きにして、
自分を好きになることができるのか?

たぶん、それを抜き取らないから、
好きになるのに時間がかかるんでしょうね。

自分の美点を掘り起こすような、
苦労をしてまで自分を好きになるのが、
いいことなのか。

全然、悪いことじゃないですよね。
掘り起こせば、どんどん自分の良さが見えてくる。

僕が言いたいのは、
そこで疲れないように、ってことですね。

だったら、もっと簡単に、
自分を好きになる方法はないのか。

ありますよ。

それは、「そう感じること」です。

考えるんじゃなくて、感じること。

自分が好きだと感じること。
感じることって、理屈抜きですからね。

自分が好きだと感じるって、
そんなに簡単にできるのか?

はい、そう意図すればいいだけです。

本当に自分が好きになれれば、
あるのは、喜びや楽しさなんです。

自分が自分でいられることの喜びがあって、
はじめて自分を好きになったと感じられますね。

逆に言えば、

喜びや楽しさを感じていない自分て、
たぶん、自分を好きになっている状態じゃない。

こういう考え方もできると思います。

僕の場合、
かつて自分自身が本当に嫌でしかたなかった。

そういう時代を生きていた頃、
苦しむことのオンパレードでしたね。

ここに抜け道なんてあるんだろうか?
そう感じていました。

でも、喜びや楽しさが
一日の大半を占めるようになって、

本当の意味で
自分を好きになったことが理解できました。

その手始めが、笑うことでしたね。

自分を好きになるために2 につづく

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