夢という言葉を聞くと、
将来像とか、未来図のような、
自分の希望を指すのと、

もう一つは、本当に見る夢。
睡眠中に見る、あの夢、です。

これについて、僕の活用方法を
一つご紹介しようと思います。

みなさんは、夢の中で、
どういう立場にいるか、
判断できているでしょうか?

大きく分けると、

1夢の中の状況に支配されてしまう。

2夢の中でしっかりと状況判断ができる。

こういう大別ができると思います。

しかし、2のほうには、
なかなかなれないですよね、ふつう。

たいていは、

いきなり、ワケの分からない状況に置かれていて、
そこから自分が何かを感じ、
その感じたものに沿って、夢は展開してゆきます。

僕はむかし、

大津波にあう前の状況に置かれていることがあって、
それが頻繁に繰り返されたことがありました。

夢の中の津波って、
まあ凄いのなんの、
優にひと山を超える高さの大波が
僕の目の前に現れるんです。

ちょっと想像してみてください。
もしそんなのが現れたら、
正気ではいられませんよ、ふつう。

しかも夢の中、パニックの嵐です。

はじめは、その津波にのみ込まれてしまって、
「あああ、もうこれで終わりだ!」
というところで、目が覚める。

もう、とんでもない夢でしたね叫び
目が覚めたら汗だくでした。

そういうことが
3回か4回、繰り返されたことがあります。

でも、最後には、
その津波に対して、敢然と立ち向かう自分がいました。

「どんなことがあっても、助かってみせる」

という決意とともに、その津波に向き合ったわけです。

すると、

波がかぶさりながらでも、意識がハッキリとして、
海面にスッと出て助かっていた自分がいました。

この時は本当に、「勝った!」と
夢中で、思わず叫びました。

それ以降、津波の夢が現れることがなくなり、
なんだか、さびしくもなりましたが・・。

この時に知ったのは、
夢と日常の意識は、深い関連性がある、
ということでした。

無意味に夢が現れることは、
ほとんど無いということを知らされましたね。

もし、夢を覚えているくらい鮮明なら、
そこから知ることができる
自分の情報が含まれているでしょう。

上の津波の例でいえば、
大津波に打ち克って以降、
腹のくくり方が上手になりましたね。

下手したら、
あんなの大悪夢ですよ。
しかし、使える夢に変わりました。

ですので、僕が睡眠に入る前というのは、
とても気分が善くなります。

「今日はどんな夢に誘われるのだろう?」

って感じです。

いい夢とか悪い夢とか、
夢に対していろいろ判断をしていると思いますが、

夢が持つ一番の機能は、
今の自分を知らせてくれていて、

客観的に自分を見つめるのに、
とてもよい材料になっています。
生活の指針にもなりますね。

夢の中って、本音の世界ですから。

いくら自分がこうだと主張しても、
夢の中では、それを試されているのが現実です。

人生が枝分かれする時、
たいてい夢の中では事前に練習しています。

そういう経験はないでしょうか?

何か大きな選択をする時、
変な夢、あるいは悪夢を見た。

これは悪夢で、自分の未来が暗示されている、
そういう気持ちが選択に影響したことはありませんか?

たぶんそれは、気づかないような
自分の不安が映し出された映像です。

ここでどう考えるか、どう判断するか。
それを夢の中で、練習しているのです。

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