呼吸の相というものが、
実はあります。

手相とか、人相とか、
占いでよくある

「相」

ですね。

僕の場合、
人と接する時に、
無意識にこれを見てしまうという
変な癖があります得意げ

かれこれ20年、
自分の呼吸について、
改善したりしてきたので、

僕にとって
最もよい状態を維持できる呼吸は、
自分で作り出すことができます。

また
それをふだんからやってるため、

肉体と意識の関係について、

体の健康がきわめて重要だ
ということも経験的に理解してきました。

まあ、そういういきさつもあって、
誰かと接するときは、

その人の持っている呼吸の状態やリズムが、
思考の傾向を形成していることが

不思議と感じられるようになったんです。

たとえば、

はじめて会うような人と向き合う時、
たいていの人は、

安心できるまでの間、
無意識に安心材料を探るという、
意識活動を行っています。

この無意識の仕事が上手にできない場合、
「人見知り」になってしまうわけですね。

どれだけの強さで
安心し、安全になろうとしているかを見れば、
たいていの人間関係はうまく運びます。

呼吸はこのとき、
緊張のレベルを示しています。

初対面の人や地位の高い人と向き合って、
緊張することが多い人は、
呼吸が浅く、乱れています。

だから動悸が激しくなって、
うろたえてしまうことが多くなります。

いつまで経っても安心できない、
という絵ですね、これは。

逆に、

緊張が少ない人は、
それだけ落ち着きのある呼吸に
終始しています。

不安材料より、
安心できる材料を
たくさん持っているのでしょう。

あるいは、
他人を見下しているような人も、
けっこう特徴的ですね、
コッケイな姿ですよ、これにひひ

わりと鼻息が出てますね。
「ふんっ」てな感じで。

そういう人と相対する時、僕は、
この人の愛すべきところは
どこだろうと探りはじめます。

たいてい何か(財力、知識、人脈、情報など)を
蓄えていますから、そのゆとりが歪んで、
人を見下すという性向になっています。

僕の場合、
そういう人見ていると、
なんだか可愛げに映るんです、なぜか。

子どもがよく、
自分の偉さを誇張するために、
威張ろうとしている姿ってあるじゃないですか。
あれに見えてしかたなくなるわけです。

いずれにしても、

呼吸が持っている相というのは、
かなり正直にその人を表現してくれています。

自分の呼吸を観察すれば、
多くの情報がその中に含まれています。

ぜひリズムのある呼吸を
生活の中に取り入れて、

健康に、人間関係に、
役立たせてみてください。

おかのきんや著「幸せ呼吸法」をお勧めしています。

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