呼吸呼吸法と、

どうやら僕たちが
無意識にやっている呼吸にも
微妙に違いがあるようです。

呼吸が一定のメソッドとなって、
呼吸法となります。

呼吸法を必要とするのは
どういうわけでしょうか。

世界中にはさまざまな呼吸法が
存在していると思います。

でも、
誰でもふつうに呼吸しているのに、

どうしてわざわざ、
方法としての呼吸法があるのか。

考えてみれば
不思議なことではないでしょうか。

しかし、
多くの呼吸法というのは、

その効果からして、
人間にとってかなり有用です。

まず、
ふだんの荒く乱れた意識を整えてゆく
という効果があります。

どんな呼吸法であっても、
これは大前提です。

呼吸法で気分が散逸になり、
苦しくなるようでは、
用をなしません。

乱れた意識を呼吸法によって
安定に導くからこそ、
存在価値があります。

ふつうに生活している中で心が乱れ、
その影響で
肉体的なリズムやバランスが
くずれてゆきますが、

それをリセットさせるのも
呼吸法の大事な役割です。

呼吸法が呼吸法として成り立つのも、
ふだんとは違う、一定のリズムを
もたらすことができるからです。

たとえ呼吸法を習ったことのない人でも、
リズミカルな呼吸を
回復させることに専念していれば、

意識の安定が進んでゆくのは
間違いありません。

さらに言えば、
リズムやペースの違いを
自分で体験してみると、

意識が変化することが
よく分かります。

吸って吐いて、のリズムを
アップさせてみると、
望んでもないのに興奮状態になります。

逆にスローペースで呼吸してみると、
興奮状態から
落ち着いた気分へと導かれてゆきます。

この差を体感してみれば、
呼吸の持つ意味が理解できると思うのです。

つまり、
呼吸の状態によって、

意識状態も変わっている
というのが事実です。

そういう認識があれば、
自分の心の問題に関して、

呼吸との関係において
解決してゆける

という新たな価値観を
持つことができると思います。

もちろん呼吸だけで
何もかもが解決できる
というわけではありませんが、

一つの方法として
自分のものとできますね。

人としての幅を広げるための
大切な知識、知恵となります。

単純に呼吸リズムを安定させてゆく
という試みから、

さらに肉体の法則性に合わせてゆく

という高度な呼吸法へと
進展させてゆくことができます。

方法としての呼吸法を
持ち合わせているなら、

それだけ心に
ゆとりある時間が増えてゆく。

思考の現実化にとっても、
呼吸は大事な要素です。

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