この記事は、感謝呼吸.com からの転載です。
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思考から始めるか、感情から始めるか。

これは、それを決めること自体に無理がありますね。実際はどちらでもいいのではありますが。

ただ問題は、感情は自分のお気に入りの感情であるのか。自分の思考が自分が感じたい感情に貢献しているのか。

これだけは峻別して、選択することが肝心です。

たとえば、

誰かがあなたに気の触るような言葉を投げかけたとします。それによってあなたがどう感じるのか。これは問われていますよ。

もしあなたが、その言葉によって、傷つくことを選択するなら、おそらく思考と感情は混乱してしまいます。

体にもそれは現れてきますね、まず表情に。さらに反作用として、怒りや悔しさが生じます。すると、肉体的な緊張が高まり、呼吸も乱れてゆきます。

これは、極端な例ではありますけれども、人が悩み始める分かりやすいたとえでもあります。

もちろん、感じてしまったことは仕方ありません。もう素直に受け入れてしまえばいいだけです。僕だってそんなことはよく感じることでもありますから。

しかし、切り替えの早さは、かなり早いと思いますね。

悩んだり苦しんだりするような位置で、停滞したくはありませんので、もうすぐに感じていたいところに帰ります。

すると、案外簡単に許せたりしますから、不思議なものです。そしてさっさと次の思考へと向かいます。

今、多くの人が思考の力に目覚めつつあります。思考が現実を創っているということを自覚しはじめています。

だから、どういう思考を選択するのか、それが課題になっているのでしょう。

その際に基準になるのが、その思考によって、何を感じるのか。これがいつもつきまとう問題です。

ならば逆に、感じていた感情に従って思考する、という形も成り立つわけです。

思考と感情、どちらが先か、という問題ではなくて、何を感じていたいのか、それを明確にする、という切り口で、あなたの思考と感情をあつかってみてください。

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