昨日、ある方と住宅展示場に行ってきました。

そこにいる販売担当者もさまざまです。

それぞれ、家のメリットをよく理解してらっしゃいますから、
なるほど、と思えるようなお話をたくさん聞いてきました。

たしかに

「なるほど」

とは思ったのですが、

これを買いたい!という衝動が起こった人には、
一人も会えなかったのが、残念と言えば、残念。

彼らは、購入する能力に強い関心を持っているだけで、
購入したい人の居住実感を与えるまでには至らなかった。

人がものを買って、手に入れるまでには、
いろいろなプロセスがあるものですが、
そのプロセスを補助してくれる人は、
ほんとうにありがたいものです。

たとえば、

世の中には、家や車など、
高級品を買いたくても買えない、
という事情を抱えた人が
たくさんいると思います。

彼らは、
「買えない」という意識で生活していますから、
その買えない状態を常に引き寄せています。

でも、

どんな人でも、
自分自身の本当の力を知ったなら、
少なくとも

買えない、

という意識を持つこと自体が
できなくなると思います。

逆に、

販売担当者も、
わざわざ展示場まで足を運んでくれる人の心を
成長させる、育む戦略を組むべきでしょうね。

その家で生活しているとしたら、
どんな実感があるのか、
それに焦点を当てて、
お客さんに感じさせてあげることでしょうね。

でないと、
お客さん自身が引き寄せのプロセスに入れないんです。

実は、僕自身がそうなれなかったので、
とても残念な気持ちになりました。

たとえ僕が、
土地もお金も、何も持っていなくても、

「ソウダさん、ここで生活しているとしたら、
どんな気持ちで毎日暮らすことになりますか?」

と聞かれたら、思わず

「そうですねえ、真新しいものばかりですから、
とても大切にして暮らすと思いますよ」

と答えるかもしれません。

「そうですかあ、じゃあ、
特にどこが気に入ってくれましたか?」

なんて聞かれたら、

「この和室の香りがたまりませんねえ、
もっと植物も育てて、自然を感じたいですね」

なんて会話が進み出して、
この家を手に入れたいな、
という気持ちになる気がします。

現実に、
どこの家を見ても、
それぞれに優れていました。

正直言って、
どの家もいいなあ、って感じました。

しかし、帰宅して、
あの家のこれが気に入った、
あれを使って、こう感じたい、

という印象があまりなかったのは、
僕の感情にストレートに響く会話が
なかったからかもしれません。

ですので、引き寄せの法則は、
単に自分自身の欲しいものを得る
という手立てに使うんじゃなくて、

他人が持っている
引き寄せのパワーを発揮させてあげれば、
お互いが幸せになります。

そんなことを強く感じた一日でした。

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